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        先週父方の祖母が亡くなりました。

        享年90歳・・・

        そんなに年をとっていたんだ、とびっくり・・・

        考えてみると最後に会ったのは8年前。
   
        亡くなる前に会いに行っておけばよかった。

        

        子供の頃、夏休み冬休みは必ずおばあちゃん宅に遊びに行ってた。

        古い平屋建ての大きな家。

        植木に囲まれて、昼間でも電気をつけないと薄暗い室内。

        いとこ達と家の中でかくれんぼしたり、縄跳びしたり。
    
        屋根の上のベランダ?のようなスペースに夏はビニールプールを出して水遊び。

        年末はガレージで家族&親戚も集まってお餅つき。

        五右衛門風呂に入るときに木の板にうまく乗れなくてひっくりかえったり!

        おばあちゃんが呪文を唱えると、不思議な引き出しから風船がでてきたり・・・

        思い出したらきりがないくらい、楽しい思い出がいっぱい。

        そんなおばあちゃん家は数年前に取り壊してしまって今はもう無いのだけど。



        お料理、お裁縫、書道などなど何でも出来ちゃうおばあちゃん。

        お菓子作りも得意で「ばあちゃんケーキ」をたくさん作っては送ってきてくれた。

        山登りも好きで、うちにくるといつも一人でちょっと出かけてくる~っと

        散策にでかけてしまったり。

        明るくパワフルだった。


    
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        子供4人、孫11人、ひ孫7人。

        みんなに愛されてた優しいおばあちゃん。

        な~んにも恩返し出来なくてごめんね。

        わたしもおばあちゃんみたいなおばあちゃんになれるようにがんばるね。