2022.03.21

 

この冬への入りくちで行った摩周湖へ 

冬の終わりが見えてきた今ふたたび訪れました。

 

ほんとうは西別岳に登りたかったのだけど、

日帰りで行くには道東はやはり遠い。

では、摩周湖を眺める展望台に行って、帰りがけに「タウシュベツ川橋梁」に寄ってみよう。

 

 

 

 

摩周湖第一展望台駐車場スタート時点からスノーシュー履きます。

予想では雪が少ないと思っていたのだけど、これは思いのほか多い。

楽しそう。

 

お天気は?と言うと曇り。どんより。

 

少し歩いたところで火口縁になるのか稜線にあがると湖が見渡せる。

霧の摩周湖と言われるけど、今回も全容が見渡せるお天気に恵まれてます。

 

稜線上は風が強い!

しかし湖は綺麗です。

 

湖を見ながら歩きたいところだけど、風をよけて少し降りたところを歩くことにしました。

こちらに踏み跡があるので、みなさん風よけでしょうかねぇ。

 

しかし雪の量が多く、踏み固められてるほどでもないのでツボ足だと歩きにくい。

スノーシューは快適です。

 

なかなか10月に摩周湖を眺めた展望台が見つかりません。

 

まぁ、いいや、と歩いて行くと

駐車場と摩周岳分岐の案内板を発見。

この道標を無視するようにまっすぐ踏み跡がついているので、目の前のピークらしいところを目指してみます。

摩周湖を眺める場所さがし。

 

摩周岳への踏み跡がなかったのは、風で消されたのか行く人が少ないのか。

逆にこのまっすぐな踏み跡はしっかりついているので冬道…冬の展望台かもしれません。

 

少し登ると開けた気持ちの良い場所に出ました。

木々に霧氷がついたら素敵だろうな。

 

この先がピークかと思ったらあらら。

まだ先がありました。

そのまま歩き続けたけど、ピークまで行くことはやめ。

タウシュベツ橋に行きましょ。

 

上りと下りでは見えるところが違うのか、あらたな発見あります。

そんなところで写真撮りながら。

雪が積もっているとどこでも行けちゃうから楽しい。

 

まもなく駐車場というところで

噂の「霧の摩周湖」😆

しかしこの霧もすぐに切れてしまいました。

 

反対側には阿寒岳(遠いけど・・・)

 

 

さてタウシュベツ川橋梁の場所をあらためて確認してみると…遠い😫

暗くなってしまいそうなので今回は諦めました。

冬限定というからとても行きたかったけど。

 

その代替案は、というと温泉もありなのですが、厚岸の牡蠣案浮上‼️

噂の厚岸の牡蠣ですよ!

ここだ!とばかりに、

飛び出したキタキツネの写真も撮らず、

畑にいた丹頂鶴の写真も撮らず、

もちろん温泉も後回しで厚岸目指しました。

 

厚岸の道の駅が良いらしい、ということでひたすらここを目指し、なんとか営業時間に到着したものの…

普通の観光地的道の駅で、

牡蠣が売ってる雰囲気なし。

2階で確か買った牡蠣が食べられると聞いたので行ってみたけど、結局時間が遅かったようです。

しかし諦めきれず、どこかで牡蠣が買えないか?道の駅の案内所で聞いてみました。

そしたら厚岸駅近くの○○商店で買えるかも?という情報をいただきました!

 

 

 

お店もまだ開いていて、

1個から買うことができました。

大きさと種類によって値段が違う。

150円と180円!

安っ!

牡蠣を開ける道具も一緒に購入。

これないと食べれないし😅

開け方も教えてもらい、ワクワク。

レモン買わなきゃ〜!

 

というわけで、今回温泉は見合わせ。

牡蠣を食べることで頭いっぱい。

しかし、道東は遠い。

帰宅した時間は遅かったけど、

殻を開けるのは大変だったけど、

さすがの厚岸の牡蠣でございます。

道東はいいとこだぁ!