す2021.02.21-22

 
いつものように
少し早退して金曜夜のフライトで北海道へ。
いつものように
その晩は美味しい北海道メシとお酒で酔っ払い。
いつものように
翌日は遅起きと産直と温泉と。
 
こんなのんびりが日頃の疲れを癒やしてくれて
とても素敵な景色がリラックスさせてくれる。
ゆっくりタイムのはじまり。
 
滞在中に1泊2日の道東の旅に出てきました。
流氷を見る旅です。
まずは知床目指します。
初日は移動のみなので、
遅起きとゆったり朝ごはんはいつも通り。
急ぎません。
 
北海道の道路は街を離れると
ひたすらまっすぐな道で信号はほとんどなし。
なので高速道路使わなくても1時間くらいしか変わらないので、下道使います。
 
良い景色に出会えるとそこに止まって写真撮ったりもできるのが下道の良いとこ。
そして道の駅に立ち寄るのも楽しみのひとつ。
その街の特産品や特徴ある数々の道の駅。
ついつい立ち寄ってしまうから、結局時間かかってる(笑)
 
そんな道の駅のひとつ。
D51が展示されてるところがありました。
D51って目の前で見るの実は初めて。
室内にあったせいもあるのだろうけど、デカイっ!
こんなに大きなものだったのか!
すぐに走れそうなくらい手入れされてました。
 
さて、この晩は素泊まりの予約なので、スーパーでお惣菜とビールを仕入れてから、
宿に向かいます。
値段で決めた宿だけど、
ログキャビンのペンション。
ペンション…バブリーな頃によく利用したな。
脱サラした愛想のいい夫婦が営む、
美味しいご飯を提供する、
狭いお部屋だけど居心地がいい、
っていうイメージ。
ここもまさにその通りで、
3ベッドの屋根裏部屋風のお部屋。
バスとトイレは共同。
 
このペンションの残念なことがひとつ。
アウトバスは良いのだけど、ユニットバスがたったひとつ。
ここを宿泊客全員で順番に使う。
これはかなりのマイナスポイントでした。
 
素泊まりで予約したけど、朝ごはんをつけられると。
パンとコーヒーとチキン料理で700円。
この朝ごはんはとても素敵なものだっただけに、本当にお風呂だけが残念。
近くに温泉といっても、徒歩で行ける距離ではないしなあ…。
 
 
ところで、流氷見るのは
オーロラ号というおっきな船か、
ガリンコ号という中型船に乗るのだけど、
この気温の高さで流氷はあるんだろうか?
 
ギリギリまで考えていたら、予約なしでは乗れないことがわかり😱
とりあえずウトロというところには流氷が接岸している情報を宿の方から聞いたので、
ウトロに行ってみます。
 
しかし、こういうこともあるだろうと
山の準備もしているのですよ、実は😁
スノーシュー持ってきてます。
流氷なければ山登り。
 
ところでこのあたり、
すぐ近くに斜里岳や羅臼岳がそびえ、
もう綺麗ったらありゃしません!
でもここに登るにはスキルが足らない。
山に行くなら屈斜路湖近くの藻琴山です。
ぴったし標高1000mのお山です。
 
ウトロに向かう海岸線を走ってたら突然見えました!
流氷だぁぁぁぁ!
接岸してる流氷です。
なんて綺麗なんだろう!
 
さらに進んでウトロ港へ。
じっくりゆっくり流氷を眺める。
 
 
 
 
こうなったらオーロラ号が気になる。
網走に行って、途中で予約できるか聞いてみよう。
 
そう思って網走に向かって走ったのだけど、
流氷、沖に行ってあるのか?
ウトロを離れると接岸してる流氷はなくなってきてるし。
流氷がなかったらただの遊覧船になってしまう。
ウトロの流氷でかなり満足したよな〜。
 
そういう結論出したけど
だからと言ってこれから山に行ける時間ではないし。
 
で、網走と言えば、そう。
網走刑務所でしょ。
 
なかなか来るチャンスもないだろうから、
行ってみるか。
 
刑務所のイメージとは違って、ここは
天井にあかり取りがあって明るい。
独房もなんだか快適そう?
しかし、懲罰部屋は灯りなしで狭くて、気が狂ってしまうに違いない。
 
お風呂もあります。
 
すっかり観光地になってますが、建物そのものはとても味があっていい感じです。
古い建物は素敵。
 
もひとつ大事なところへ。
丹頂鶴。
 
丹頂鶴いるかなぁ。見れるかなぁ。
鶴が居る鶴居村のサンクチュアリ。
いました、いました、カメラ持ったたくさんの人!(笑)
この先にきっと鶴がいるに違いない!
 
いました、いました、丹頂鶴!
カッコいいなぁ。羽ばたいてくれないかなぁ。
と願っていたらサービスしてくれました。



 
 
 
さぁ、帰ります。
あっそうそう、鶴居村へ行くルート上に藻琴山。
時間があったら登ってみたい。
 
駐車場から見た屈斜路湖。
 
帰りは帯広から高速使います。