こんにちは

 

 

カラダの痛みにも色々ありますが

 

痛い=悪い

 

というわけではありません。

 

 

そして

 

痛くない=良い

 

というわけでもない

 

 

というのがカラダの

 

ややこしく

 

奥深いところです。

 

 

 

痛みとは何?

 

ということが

 

ちゃんと理解できていないと

 

 

 

「痛くないし、まぁいっか。」

 

 

となってしまうのですが

 

これはかなり安易な考え方。

 

 

 

痛いのは必要あって

 

痛さがある

 

というのが

 

大切なポイントです。

 

 

 

痛みというのは

 

一言で言うと

 

注意喚起です。

 

 

 

「もっとここよく見ろよ!」

 

「こっち見てくれよ!」

 

 

と言うサイン。

 

 

痛みという形でカラダが表現し、

 

そこにエネルギーを集めるための手段です。

 

 

このエネルギーは当然、その場所をよくするために使われる。

 

 

だから痛み止めを使って

 

万事解決!!

 

とはいかないわけです。

 

 

 

めっちゃ痛いのは困りますが、

 

火事の時に鳴らないといけないサイレンが

 

マナーモードだったら困りませんか?

 

 

 

そんな感じですw

 

 

だから本質的にはカラダは良い状態に近づいているのに

 

痛みが出るということがあります。

 

 

 

今日は来られたお客様の中で

 

3人、そういう方がいらっしゃいました。

 

 

 

「最近、痛みが出てきたんで見てください。」

 

 

と言われて

 

見せていただくと

 

以前はすごく張っていた部分がとても柔らかくなっていて

 

そこから痛みが出ている。

 

 

この場合は緩んでいく過程で

 

出てきているので、

 

よくなってきている証です。

 

 

 

土地で言うと

 

辺鄙な場所で

 

人の往来がなくなっていたところで

 

再開発が始まり

 

再び活気付いてくるような感じです。

 

 

「おーいみんなここに集まれ~」的な痛み

 

 

とでも申しましょうか

 

 

きっかけはわかりませんが、

 

ずっと硬直状態だったところが

 

緩み始めると

 

そう言う痛みが出ます。

 

 

週末や、休日にカラダが痛くなる

 

みたいなパターンもありますね。

 

(私はこれが多いです。)

 

 

 

ある種の緊張状態から解放された時

 

そこをリセットする意味で痛みが生じる。

 

 

この痛みは「悪さ」ではありません。

 

 

むしろ享受することで

 

元気になっていきます。

 

 

 

長年固まっていたものが、

 

何かのきっかけで急に緩んでいく・・・

 

 

今日はなぜかそう言うタイミングの方が多かったです。

 

あまりしょっちゅうあることではないので

 

私もそこからどうなるのか

 

つい楽しみになってしまいます。

 

 

 

今日もあなたに万福が降り注ぎますように!

 

 

 

 

 

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