大門から歩いて、次は壇上伽藍へ
伽藍とはサンスクリット語のサンガ・アーラーマの音訳で、本来僧侶が集い修行をする閑静清浄な所という意味である。
中門 伽藍の正門
金堂
高野山一山の総本堂
根本大塔
弘法大師は伽藍中心の塔として816年高野山開創の頃から着手し、真言密教の根本道場として建立された。
現在の塔は昭和12年に再建
内陣には胎蔵大日如来を中央に、四方に金剛界四仏、16本の柱には堂本印象画伯の十六大菩薩を配している。
不動堂 国宝
鳥羽天皇の皇女院の御願により、行勝上人が建立した鎌倉時代後期の書院造様式の仏堂