日比谷から銀座に寄って、その後六本木の東京ミッドタウンにきた。
『サントリー美術館』で開催されている「ざわつく日本美術展」の招待券が当たったので、会期3日前にしてやっときた。
所蔵品を色々な心のざわつき感をテーマにして展示しているらしい。
撮影は一部を除きOK
伝尾形光琳の秋草図屏風
能装束
おめでたい模様が散りばめられている腰巻
過去の仕事柄、装束や着物に目がいってしまう。
螺鈿なんて誰が考えたのだろう。素晴らしい技法だと思う。
ハリセンの様な扇かと思いきや、なんと硯箱
最後出口前で見送って下さる平安時代の天部像頭部
仏教の女性神で、表情が可愛らしくもあり、落ち着きもあり、変化するのが楽しめる。
楽しい美術展だった。