今話題になっている『ボヘミアン・ラプソディ』だが、平日の午前9時台なのでとても空いていた。
クイーンのメンバーのフレディ・マーキュリーをメインに、グループの結成からメジャーデビューしていく過程の中で、恋人にプロポーズしながらバイセクシャルだとカミングアウトし、その後エイズに感染して、亡くなる直前に行なわれた『ライブ・エイド』の再現シーンで最後盛り上がって終わるというものだった。
時間の制約があるので、それぞれの部分はそれほど深掘りされておらず、もっと音楽が聴きたいと思ったが、飽きさせることなく楽しめる映画だった。