快慶・定慶展 午後は『東京国立博物館』で開催されている「京都大報恩寺:快慶・定慶のみほとけ展」に行った。 大報恩寺は千本釈迦堂という名前の方が知られており、京都の北野天満宮の近くにある鎌倉時代に創建されたお寺である。 今回慶派の快慶の弟子・行快作の釈迦如来坐像が初公開の上、快慶作の十大弟子、運慶の弟子・肥後定慶作の六観音菩薩像など名品が勢ぞろいしていた。 今日はその六観音菩薩像の光背が取り外されていて、お背中を見ることができた。 その中の聖観音菩薩立像のみ撮影OKだった。