當麻寺 | ヒロの独り言ブログ

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何気ない日常生活の報告です。

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三日目はまた近鉄線に乗って、『當麻寺』へ行った。

當麻寺は推古天皇20年の612年に、用明天皇の第三皇子麻呂子親王が兄の聖徳太子の教えによって、河内国山田郷に萬法蔵院禅林寺を建立したものを、681年に孫の當麻真人国見が現在地に遷造したものと伝えられている。

金堂、講堂、曼荼羅堂、東西両塔が配置されており、金堂のご本尊「弥勒佛」は白鳳時代の代表的な塑像ですばらしかった。

また當麻寺は中将姫の伝説で有名で、尼僧となった中将姫が蓮の糸を五色に染めて織り上げた綴織當麻曼荼羅を織り上げたという。