こんにちは🙋♀️
今回は国民年金についてお話します。
前回の続きとなりますが
国民健康保険の手続きと同時期に行う手続きの1つです。
国民年金についても
役所で減免の手続きが可能です。
しかし
そこそこイレギュラーな手続きの為
必ず問い合わせをした上で出向くのがいいとは思います。
年金の手続きに必要な書類は
離職日の分かるもの(離職票)
国民年金保険料免除申請書
上記の離職日の分かるものは会社から発行される退社証明書とは違います。
離職票が手元にない場合は
最寄りのハローワークへ行き発行申請をします。
雇用保険被保険者資格取得届出確認書
と言う少し長々とした名前の申請書をハローワークに提出します。
こちらは本人に記載してもらう必要がありますが
名前、生年月日、住所(本人確認で使用するマイナンバーカードや免許証記載の住所)直近の勤め先やその他の勤め先で記憶にある所をいくつか
この4点の記載と署名があれば大丈夫です。
雇用保険被保険者番号
とか
取得日
とか
そういったややこしい所は無記載で大丈夫だそうです。
そして、この雇用保険被保険者資格取得届出確認書を提出する際必要になるのが
本人確認書類(マイナンバーカードか免許証)
委任状
です。
マイナンバーカードや免許証は
宅下げしてもらってください。
委任状に関しては雛形等がある所もあるかもしれないので
ハローワークに問い合わせをした方がいいと思います。
私の場合は任意の委任状で大丈夫でしたので
自分で作成した物を使いました。
内容としては
委任状
令和○年○月○日
私は、下記の者を代理人に定め、下記の権限を委任いたします。
代理人
住所
氏名 印
(続柄)
記
1.国民健康保険加入手続き
2.国民健康保険減免申請
3.国民年金減免申請
4.雇用保険被保険者資格取得届出確認について
以上
委任者
住所(刑務所、警察署住所で可)
氏名 印
といった感じです。
押印についてはできれば印鑑を預かってほしいです。
無理であれば拇印、シャチハタで対応。
記入した雇用保険被保険者資格取得届出確認書を返送してもらい
本人確認書類、委任状を持って
ハローワークに手続きへ行きます。
こちらの国民年金減免手続きに関しても
毎年申請が必要となりますので
最初に申請をする際に
次回以降必要な書類や手続きの流れ手続きするタイミング等を
事前に確認しておくことをおすすめします。
おそらくこの当たりはどこの市町村も一貫してタイミングは一緒かと思います。
国民年金免除申請のタイミングは
毎年7月以降に手続きをするのが望ましいとの事です。
ちなみに補足として
国民年金減免申請の手続きは
2年1ヶ月までなら遡って申請する事が可能ですので
刑期が1年位でしたら手続きせずとも大丈夫です。
本人が動けないと本人確認だなんだと色々面倒な事も増えますしね...
私も日々目まぐるしく過ぎていきますし
やらなきゃいけない事が多くて
頭がパンクしそうになる時もありますけど
こういった手続きや仕組みに関しては
知っていて損ではないので勉強と思い行動しています。
それではまた次回🙋♀️