ぼちぼち日記 -21ページ目
私の青春、それは
44歳。10代の頃の私が、
恋愛や友情や夢を追うこと、
その切なさや素晴らしさを学んだのは、
全て、矢沢作品からだと言っても
過言ではない

日曜日の昨日、
大丸京都店で開催中の
「矢沢あい展」へ。
12歳の娘を連れて。
恋愛漫画の金字塔
「天使なんかじゃない」
通称「天ない」
その更に下の世代には
「NANA」
20代~40代がメイン。
若い子も多かったです。
NANAは、私はその頃すでに
社会人だったので、読んでない
んだけど、社会現象のような反響が
あったのは知ってる。
キレイで可愛くて、
エッジのきいた矢沢さんの絵を見て、
じっくり会場を進み、
「天ない」のコーナーへ。
いや、条件反射のように涙が

まみりんの名言。

この原画が見られただけで、
もう本望

泣けて、泣けて、なぜだか泣けて、
じっくりは見られなかったんだけど。
休日はこんな顔をしていたい。
平日は、こんな顔をして、
挑みたいわ。かっこよし。

絵を描くのが好きな娘の感想は
「私とは絵の好みとか、
方向性は違うけど、勉強になった。
連れていってくれてありがとう」
頼もしいコメントで、ちょっと
笑った。小さな芸術家。
応援してるよ。
ランチは、大丸前の「ナポリ」で
いつものマルゲリータ

娘の好物。もちもちピザ。

イタリアに何回行くねんって言うほど
イタリアが好きな先輩が、
「結局、ナポリのピザ(500円)が、
一番イタリアのピザに近い」と
いうことを言ってはったので、
通うようになったお店。
少し値上がりしてたけど、
美味しかった

良い休日でした。

