17歳の時に今の柏崎国立病院でおしめをたたむボランティア活動をしていた
昔は国立療養所と呼ばれた病院
筋ジストロフィーの子供たちの病棟で看護師をしていた女性が手話講習会に来て、私と出会った
10歳ぐらい上の方で仲良くさせていただいて
病院に来ないかとお誘いあって行った
病院に着いたら仕事場を案内されて
乾いたばかりのおしめが山ほどあった
これをやってくれる?とたたむのをお願いされた
50年前は
まだ紙おむつがなかった時代です
乾燥機で乾いたおしめを大きなカゴに入れて部屋へ
筋ジストロフィーの可愛い子供たちを見ながら
一生懸命たたんだ
高校終わると彼女ともお別れして
それっきり会わなくなりました
それから中越地震、中越沖地震、東北大震災、福祉図書室の受付、盲ろうの登山サポート、
まだまだ他にもやったような
そして今は今年3月に開所した『太陽と月』
今、ボランティア活動を続けられるのは彼女と出会ったから
あれから50年
彼女からはどうしているんだろ、お会いしたいです