パリで暮らすマノンのブログ

隣国ベルギーでちょっぴり悲しい事が起きました。


さっきテレビのニュースで流していたのですが・・・。


ベルギーは、フランス語の他にフラマン語というベルギー独特の言葉があります。


ブリュッセル郊外のある地区で、フランス人を追い出す目的から、家を借りる際、


フラマン語が話せない(=生粋のベルギー人ではない)なら、家は貸せない、


といわれてしまうらしいのです。


その事件(?)が連続して起こり、フランス人が困っているとの事。


島国ジャポンで育った私には、このヨーロッパ独特?、車で国境を渡れば外国、という事実に


いまいち慣れません。ましてや、こういったニュースを聞くと、正直ある意味悲しさ半分、不思議さ半分。


でも願うことはひとつ。


みんなが仲良くしてヨーロッパという大陸を守っていければ、と思うのです。