太陽の力が強くなり、ひとりひとりの覚醒の種が植え付けられる
新しい力を解放して光を広げる日
という日だそうで

みんなで朝陽を浴びて、土地にお祈りしました

でも、本当にじわりじわりキテるなーーと感じています。
じわりがミソです

上川キャンプ村でキャンプした翌日
キャンプ村の立石さんからメッセージが

「ほとんど手付かずの原生林と湧水地をキャンプ場の敷地内に発見した」と

直径1mのミズナラと湧水
このタイミングで、30年知られていなかった事が発見されたという事、上川キャンプ村がさらに生き生きとしていることのお知らせをもらえた事に、ワクワクしました

おまつりやって良かったなって
お知らせがご褒美です

その後、立石さん達が2ヶ月で笹草を狩り、ワークショップっで上川に訪れた学生さん達で、泥をすくって小川ができあがり、遊歩道ができあがりました

10月に初めて遊歩道に案内してもらった時、
足がガタガタして、胸が震えたのを覚えています
短期間で整備された方々の実行力と共に、大きなものに後押しされている様な…
そして、10/22「かぜのまつり」
私個人としては、キャンプ場のお手伝いとして参加しまして、とにかく、キャンプ村にいる人に少しでも気持ちよく過ごしてもらおう!そして私も気持ちよく上川を楽しんじゃおう!くらいに思っていたのですが…
秋の終わりの、もう外で遊べるの最後!って感じの陽気で本当に心地よくて

ヨッシーの呼びかけで、北海道の各地から湧水が集められました

そして、私にとって大切な人達とのご縁
そういった事に巡り合わさせてくれた上川という土地
見えないけど、手に取れないけど、お金で買えない価値というか、
なんとか文章にしたいと思って書いてるんだけど……
すべての場面で
本当にこの日はヤバかった

そして、幸せでしたぁ

10/22かぜのまつりは、田原みなちゃんのCD発売記念イベントとして立ち上がって、本当に素敵なイベントが成り立ってね
去年年末も、クリスマスマーケットを上川で、町の方々と行おうという案が出ていたんです
でも、そちらは成立しなくてね、
ここ数年色んな事を、やったり、やらなかったり、誘ったり、誘われたりしたけど、人が集まってそれが成立するのって、マジ奇跡なんですよ
大きい、小さい関係なく
最近、当たり前の事と思っていたことが、これってすごいことだなって思う事が多くて
8/8の種は、土と水と太陽の光だけで育ってます
私、種から植物を育てるの小学生の理科の授業ぶり
なかなか育たないなと思って、太陽に当たる様に場所を移動したら、ぐんぐん育つ様になって、
9月と11月では、家の中に太陽が当たる場所が違うから、日によって移動してみたり
本当に、太陽の光と水と土の養分だけ
当たり前にあるもの…でも見えない養分で成長してる
この、当たり前に植物が育つってことが、すごいなーーーーって、思えてきて
多分、当たり前が当たり前じゃないって根っこから気がつけたら、アガリかもって思った

今、こちらの8/8の種、4人4ヶ所で育てています
みんな育てるの上手で、成長度合いが全く違って、おなじ種ですか?ってくらい

これから、ゼニアオイとホーリーバジルの種がどの様に育って、どこへ旅だっていくのか(旅だたなくても過程は経験してる)
覚醒の種の行方は何処へ
それが、とっても楽しみであります




