もう、1週間たちました
なんだか、一段落ついた感があって、のんびりしてましたが

上がると(物理的にも)、下がるので、いつものごとく、何か(スピ的な事)があると落ち込みます

それで、今回は「就職活動しなきゃ」になりました

楽しい事が終わったので、後は、ちゃんとしなきゃ、と子供達も大きくなってきたしねと…
そんな日が2、3日あって、また、今は、今を楽しもうになりました
すると、気分も安定


こんな気分安定、不安定の中、お送りしているまーちゃんブログであります
はて、さて、旭岳レポーーート

旭岳もとってもステキでした





紅葉がはじまってました
旭岳当日…その前に準備編からっ
旭岳へ行く前に、なんだかもっと自分の住んでいる土地と仲良くしたくて

1年半住まわしてもらってるけど、もっとぐっとお近づきになりたい

そして、旭岳へ登りたいなぁって思ったんです
ここしばらく、体力の衰えといいますか、アラフィフに突入して、夕飯を作っているだけで、膝が痛くなったり

こんな状態では、旭岳には登れないと、体力作りも必要だなと💪
それで、去年みんなと1度登った事のある、「九度山」に行ってきました。名寄のスキー場です
春先に「今年も登ります」って、お山に言ったら、来なくていいって言われた気がして、登るんじゃなくて、町から祈ってくれればいいという感じで…
だから、どうしようかな~と思ったのですが、「ピアシリ山」に行く時に、九度山も通りかかるのですが、登りたくなってしまったので、行かせてもらうことにしました。
そんなに、高くない山だけど、やっぱり、自然の中に1人で行くのは、まだまだ怖いものがありまして、急にパパさんが、平日にお休みになって、一緒に行ってもらえることに

登山口で入山届けを書いて、まずは、草も刈ってある比較的歩きやすい道をいきます
パパは、初めから終わりまで、携帯ゲームの「信長の野望」をしながら登ります。
いいーんです、一緒に登ってくれるだけで




間もなくして、草に覆われて、もう、草をかき分けてぐんぐん進みます
天気も良くて、無事に到着

お肉が「100g1200円」と聞いて、「なにしてくれてんのーー
」となりましたが、今日は、大人だけなので、ゆっくり美味しくいただきます🍴🙏


会話もほとんどないけど、1時間以上、景色を眺めながら、モグモグ&のんびり
こうして、緑の中で、ゆっくりすることが、ホントに贅沢で何にも変えがたい時間だなぁと
この時は「摩周湖の伏流水」も持っていきました。
帰りは、いわゆるゲレンデをそのまま降りました!
麓にある温泉に入って、畑に寄って帰りました
いい1日でした…
それから、3日後…
筋肉痛も落ち着いて、もう1回登ってみたくなりました
今度は、1人で
ゲレンデを登れば、視界も広く、怖い思いをしないと、そして、工事をしていたのをわかっていたので、人がいることは安心です。どこまで、怖がりなのでしょうか

「今日は、ゆっくり登ってみよう!」
いつも、山やハイキングに行く時、「よし!頑張るぞ」という感じで、一生懸命登ります



たとえ、1人でいても、誰かと競争しているわけでもないのに、何かに急かされる感じで登ってしまいます

今までは、それで、充実感や達成感を味わえていたけど、もう、それをしなくてもいいんじゃないかと思っていて…
でも、急ぐこと、それって、なかなか辞めれないのです
クセなんです


体力の衰えと言いたくないけど、現実として、年はとっていくみたいで…

そしたら、ゆっくり登ってみよう
と思いました


ゲレンデに足を踏み入れて、半歩半歩進みます。
かなり急なので、半歩半歩はちょうどいいんだけど、ちょっと、緩くなると、急ぎたくなります。
しかし!そこは、我慢!
ゆっくり登るんだーーって、言い聞かせて、また、半歩半歩進みます。
すると、段々慣れてきて、いつもの焦る気持ちが落ち着いてきました

そして、心臓はドクドクしてるけど、息が切れないので、とても楽に登れている事に気がつきました

なんていうのか、あまり疲れない
そして、頂上に到着。
感覚としては、かなり時間たっちゃったかなーと思ったのだけど、
普通にのぼった時 1時間10分
ゆっくり登った時 1時間20分
そんなに時間が変わらない事に驚きました

普通に登った時は、登山コースで、ゆっくり登ったのは、ゲレンデなので直線で急なコース。
道のりが違うから、正確には比べられないけど、
体験として、頂上を目指すという同じ行為に、ゆっくり登っても、さほど変わりはないと自信になりました
急いで登ると、休憩を多くとります。ゆっくり登ると、休憩が少なくてよくて
まさに、ウサギと亀な感じ



別にゆっくり時間を使ったっていいわけだし
年を重ねても、山に登ることが出来るなーと思いました。
帰りも、ゆっくりゆっくり降りてきて…
ひざ痛もなくて、そして、翌日の筋肉痛もゼロでした

自分的には、2回の山登りが実験になって、ゆっくり登っても大丈夫!という自信になりました
やること(山に登る)は同じ、スピードが違うだけ
そんな感じで、旭岳を目指します
