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下書き保存してなくて、2時間以上かけて書いたものが消えては、書きを毎回やってるのは、私だけでしょうか





愚痴から始まりましたが

去年、活動シーズンの終わりに、
ちょっと気になっていた所に行きました。
その時は、雨も降っていて、充分に思いがとどけられなかったので、お水を持ってもう一回行っておこうと思って2日後行ったら、道が閉まっていました。
今回は、そちらへ



「スーポロ」・川舟安全祈願碑
名寄に、北海道で2番目に大きな川、「天塩川」の右岸側にこんもりと盛られている遺跡です。
ここより、川下が幅が狭くなっているのと、川底の岩とで、急流になっていて、丸木船の操作に慣れている、アイヌの民にも恐れられていて「スーポロ」(激流の所)「カムイコタン」(神の住む所)と呼ばれ、「天塩川」随一の難所と呼ばれていました



そして後に、鉄道建設の際にも、資材を運ぶのに川船を使っていて、明治にも転覆事故で犠牲者が出るほどの事故が起きてしまいました。その婢を設置したのですが、人の通らない左岸にあったので、事故の記憶と共に忘れ去られてしまっていましたが、昭和51年(私の産まれた年ですね)荒川改良の工事で、偶然見つかって、人通りのある、右岸に移されたとのことです






こんもり山の裏にもまわってみます

歌を歌いながら~






川幅は、広いけど蛇行していきます

やっぱりいつも思うのは、この土地に住んでいた人々がいたこと
豊かでもあり、厳しくもあるこの土地を今いる私達に繋げてくれていることに、心から感謝です





次は、ゴミ袋持っていこう!
長靴に加えて、ゴミ袋と軍手忘れないように

帰る為に車をUターンさせようと…
四駆じゃないし…色々と不安がよぎるけど、
車が通ってる跡あるし…
なにより、大丈夫の経験を積み重ねたい

車のUターンに必死過ぎて、景色を楽しむどころじゃなかった

ぬかるみにはまったら…崖踏み外したら…
そんな事を考えると、ここにいることは、私にとっては大冒険!アイアム冒険少年!好きw
ドキドキしたいのです

お水の匂いを嗅ぎ、落ち着きます

無事に下山して、洗車して帰りました



この日は、特別な満月の日な模様

朝、朝日を浴びる為に外に出ました
もっと北の稚内方面ですが

アイヌの世界で、
神様は、人間の世界では動植物になり、神様の世界では、人間の姿でいる。
という話を聞きました

その事を思うと、1つ1つの事が、偶然ではなくて、大切に思う事ができます

とっても幸福な1日でした
