*akitchen*です。
今日は、クリスマスに、お正月にぴったりのローストビーフの作り方をご案内します。
私は、この時期になると、ハンパなくロービーを作ります。
Xmas→旦那さんの実家でのお正月→まのたんの誕生日…
これ以外にパーチーが入れば、また…
去年は1ヶ月の間に5回。
週1以上のペースでロービーです笑
でも、子供達は、飽きずに、常にロービー戦争を繰り広げてますよ((* ´艸`))
お友達からのリクエストもあり、
作り方をupさせていただきます。
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<材料>
・牛もも肉 400g程度
・ブラックペッパー 適量
・塩 適量
・にんにく 2かけ
・ローリエ 2枚
・人参の皮 2本分
・セロリの葉 1本分
(マリネ液)
・玉ねぎ 1/2個分
・にんにく 1個分
(グレービーソース)
・ウスターソース 80cc
・マギーブイヨン 2個
・水 300cc
牛肉の部位、私は、だいたいもも肉で作りますが、
サーロインだと→霜降りで柔らかい
肩ロースだと→適度な油がある
仕上がりになります。
<作り方>
1.お肉は、なるべく太さが均一で筋のなさそうなものを選んでください。
使う3時間前には、冷蔵庫から出し、常温に戻します。
※お肉の温度が低いと、焼いた時に中心温度がうまく上がらず、中途半端なレアか、焼き過ぎの状態になってしまいます。
2.玉ねぎとにんにくをすりおろして、マリネ液を作ります。
ジップロックに牛肉とマリネ液を入れ、空気が入らないように閉じ30分~1時間常温で置きます。
※1時間以上は置かないで下さい。
肉が柔らかくなり過ぎて、ボロボロになってしまいます。
※玉ねぎが何故肉を柔らかくするのか、ご存知ですか⁇
玉ねぎにはタンパク質分解酵素の「マトリックスメタロプロテアーゼ-3」というのが入っていて、これによって、
肉のタンパク質をアミノ酸に分解する事で筋などの硬い部分が無くなり柔らかくなるんですね~(´▽`)
他にも肉の臭みをとったり、料理に甘みを加えるので、鶏肉や豚肉も漬けるという一手間が美味しさをupさせてくれますよ。
3.表面に付いたすりおろし野菜を取り除き、キッチンペーパーで水分を拭き取ります。タコ糸で縛り、太さを均一にし、塩とブラックペッパーを表面にすりこむ。
※タコ糸の縛り方↓
※タコ糸はきつく縛りすぎると肉汁をたっぷり蓄える余裕、隙間がなくなってしまい、出来上がりがパサパサ硬くなってしまいます。適度にだるくしばって下さい。
4.フライパンに大さじ1のサラダ油と潰したにんにくを入れ火にかけ、香りがたってきたらにんにくを取り出し、肉の表面に焼き色をつけて行きます。
肉を入れる時は、油が跳ねやすいので、気を付けてください。
5.全面焼き色がついたら取り出し、タコ糸の間に4の取り出したにんにくとローリエを挟みます。
6.ジップロックに肉を入れ、人参の皮とセロリの葉を肉を包むような感じに入れ、カレースプーンなどを重しように2.3本一緒に入れて、密閉します。
ストローなどを使って、なるべく空気が入らないようにしてください。
私は、ボールに水を張り、ゆっくり沈めながら最後に口を閉じます。
簡単に空気が抜けますよ‼
ほらっ‼
7.大きなお鍋にお湯を沸かし、湧いたら、火を止めて2カップの水をいれ、湯温を80度くらいにします。
6のお肉を袋ごと鍋に入れ、お皿などて、浮かんで来ないようにし、蓋を閉めて30分放置。
8.30分後、袋を取り出し、にんにくとローリエを取り除いた肉をアルミホイルでしっかり2重に包んで粗熱が取れたら冷蔵庫に入れます。
私は、前日にここまでやって、肉を1晩冷蔵庫で寝かせます。
9.グレービーソースを作る。
8で残った野菜と肉汁をフライパンに入れ、ウスターソース、マギーブイヨン、水を入れ煮詰めて漉します。
漉して、野菜を取り除いたソースを再度フライパンに戻し、肉を漬け込んだすりおろし野菜(にんにくと玉ねぎのすりおろし)を大さじ3くらい入れて煮詰めたら完成です。
ローストビーフを切り、グレービーソースを添えて完成です。
これからのパーティシーズンに、前日に作り置きできるメニューは重宝しますよね(´▽`)
是非、お試し下さい
読んでくださって、ありがとーございました。
*akitchen*
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