この人、一生懸命なんか力説してるな~。

ぐらいな感じで読んでください。笑

 

 

 

ある日、体調不良で病院にかかったら

お医者さんから、

薬を飲んで、来週も来てください。

と言われたとします。

 

このとき、お医者さんの説明に納得していたら

多少苦い薬だって、「嫌だな…」と思っても

治療のため、と思って飲むし通院もしますよね。

つまり

治すために必要だと思うから

病院の治療を受けますよね。

 

「病院の薬苦そうだし

お医者さんはゆっくり話聴いて

くれないし癒やされない。

好きじゃない、行かない(-_-)

ってなりませんよね。笑 

 

 

ですが、鍼灸院はどうでしょう?

 

例えば

治したい不調があったとしても、

「鍼刺すの痛いかな、お灸熱いのかな、

怖いし、よくわかんないから行かないっ。

それより揉んでもらった方が楽かな。」

とかになったりしませんか?

 

 

何が言いたいかというと、


 

病院には

「リラクゼーション」「癒やし」は求めていないし、

治療の必要性を感じるから治療を受ける

のに対し、

 

鍼灸治療には

効果がよくわからないので必要性がわからない、

けど苦痛が最小限であることや、

「リラクゼーション」「癒やし」が

求められているということです。

 

要するに


鍼灸は効かない

(効くんだか効かないんだかよくわかんない)

から、

わざわざ怖い思いをしに

行く必要があるとは思わない


という認識の違いがあるということです。


鍼灸がどんなものなのか、や

効果があるということを知っている人は

あまりにも少ないということ。


 

先日、

見学に行った治療院の院長先生が

使っていたある言葉。

心を動かされました。

 

 

鍼灸は、

「嗜好品」ですか?

 

この「嗜好品」という言葉…

嗜好品とは?

嗜好品(しこうひん)とは、風味や味、摂取時の心身の高揚感など味覚や臭覚を楽しむために飲食される食品・飲料や喫煙物のことである。(Wikipediaより)

つまり飲食物なら、

おいしいから、好きだから食べる(飲む)

といった感じですよね。

 

それで鍼灸でいうなら

(効果とか必要性とかわかんないけど)

「気持ちよくて、好きになったら通う」

ということですよね。

 

このことについて、

私は、こう思います!

 

 

「嗜好品」もOK!!

全然あり!!

 

 

なぜなら、

気持ちいいな、癒やしだな、楽になったな

と感じてもらうこと自体が、

その人の気の流れを良くして

治療につながるし、

気持ちいいか?気持ちよくないか?だったら

気持ちいい方が良いに決まっていますよね

 

 

だ・け・ど!!!!!

 

ここからが私のもっと言いたいことです。

 

 

 

鍼灸は、

ただの嗜好品ですか?

嗜好品(リラクゼーション、癒し)が

メインですか?

 

 

違います><!!!!

 

鍼灸治療は、

嗜好品の要素 も 持ち備えた

「医療」です

 

ってことを色んな人に伝えたくて。

 

 

ただ腰痛や肩こりが楽になって、

リラクゼーション、癒やし、気持ちいい!

と感じるのは本当に素晴らしいことの一つ、

でもそれだけじゃないです。

 

風邪症状もたった1日で治ったり、

頭痛やめまいがピタっと止まったり。

さっきまでの激痛がなくなったり、

一睡もできなかったのが

急に眠れるようになったり。

ただの学生の私でも、

身をもって経験しています。

施術したときに気持ちが良かった

良くなかったに関わらず、

効果はあとからわかります。

メインは東洋医学による治療。

「医療」です。

 

「気持ちいい」「癒し」

+おまけにちょっと心身も良くなる

じゃなくて!

 

「身体も心も良くなる」

+しかも「気持ちいい」「癒し」♪

だと私は認識しています。

 

東洋医学、鍼灸は

「治療として」

効果が発揮できるものです。

しかも

「癒やし」も「リラクゼーション」も

提供できる、

素敵な医療なんだ(*^^*)

 

 

 

どうせなら

笑顔で!気持ちよく!

心も身体も

健康になりたいですね(*^ ^*)!!!!!