月刊ウルトラジャンプ「スティール・ボール・ラン」を更新します。
コミックス19巻が11/4に発売される事がすでに発表されています


7部を入れて綺麗に全100巻とか思ってましたけど、101巻くらいになってしまうのかも知れません。

さて、ディオとの戦いを終えた大統領ですが、次に戦うのはやはりジャイロたちなのでしょうか?
舞台はいよいよ8thSTAGEのゴール目前!
大西洋が見えるニュージャージーです!!

移った


ディオと戦った大統領は結局どうなったのか?
最後の瞬間、ディオ自信手応えを感じていた様に、やはりほとんど死ぬ直前だった様です。
列車の車輪にはさまれる事で“となりの世界”に移動したものの、意識がなくなる寸前でした。
そこにもう一人の大統領が現れる訳ですが…何と、スタンド「D4C」が死にそうな体を離れて新しい大統領に移動したのです!!
この瞬間、「基本の世界の大統領」も移動。
結局、スタンドを持っている大統領が基本になる様なのですが…これはこれまでの意識もスタンドと一緒に移動したと考えていいのでしょうか?
結局、ディオは今までで一番大統領を追いつめた訳ですが、それでも倒せなかった事になります。
ジャイロたちが戦う時は、さらに遺体のパワーが加算されると思われ、相当厳しい状況になっているかも知れませんね。
思えば第6部でもクライマックス前にウェザーリポートが神父を倒す寸前にまで追い込んでいました。
何やら近い状況に、これから起きる壮絶な超常現象を予感させるのです…!!

看板


さて、大統領の乗る列車を追うジャイロたちですが、いよいよ8thSTAGEのゴールであるニュージャージーに入って来たようです。
とはいえ、さすがに今の状況でレースに戻るとも思えませんね。
ラストの9thSTAGEは短距離ですし、もしレースに戻るとすれば大統領を倒した後になるのでしょうか?

そんな二人でしたが、後からついて来る「クマに注意!」の看板には気がついていました。
気になったジョニィはタスク弾でとりあえず破壊したのですが…。
その看板の下の水たまりから川魚がいきなり飛びかかって来たのです!
ジョニィのタスクとジャイロの鉄球で難なく退けたのですが、どうもジャイロはこの時噛まれたらしい。
大丈夫とは言うものの、ここから何かが起きる気配がしますね。

ルーシー


一方、ディオは死んだものの、列車の中ではホット・パンツがまだ残っていました
その彼女がルーシーを見つけ出すのですが…まるで人形か何かの様に変質してしまっていたのです!!
これが完全に遺体になった姿なのか?
あるいはここから“サナギからかえる蝶”の様に変身するのでしょうか?

まだ何も分かりません。
しかし、異変はすでに始まっていたのです!!

列車内の家具が近寄っている?
いや、ドアを含め空間が近寄っているのだ!
グラスの材質の中に入り込んで行く蜘蛛。
見ると、ホット・パンツの手の中にも蜘蛛が入っていたのです!
D4Cの攻撃を何とか避けたホット・パンツ。
しかし、この時ガラス窓を破ってしまい、
何と今度は窓枠が体に入って来てしまったのです!!

土地


恐るべき超常現象が始まろうとしている。
何と、“空間”が遺体であるルーシーに引き寄せられていたのです!
結局、体に入った窓枠も“引き寄せられ”ホット・パンツの心臓を貫いてしまいました。
ホット・パンツ死亡。
もしかすると、ジャイロの手の中にも魚が入っているのかも知れません。
しかし、この現象はまだまだこれからが本番なのだ!!

非常に状況は似ている。
第6部で「C-MOON」が発動した時に似ているのです。
引力を操ってモノを落下させた第6部に対して、今回はグラスやビンが重なりながら動いており、言わば四次元的に引力が働いている!?
ならば、この先に待っているのは神父の「天国」の様な現象なのでしょうか?

果たして今から何が起きるのか?
では、ドキドキしながら来月号を待ちましょうか。