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礼儀作法王選手権(仮)

毎週木曜日の夜に
テレビ東京で放映されている「テレビチャンピオン」という番組があります。
http://www.tv-tokyo.co.jp/tvchamp/
次回(12/9)放送テーマは、
「小中学生やまとなでしこ礼儀作法王選手権」
とのこと。
日常の作法からマニアな(?)しきたりまでの知識を競うものだとか。
小中学生といっても甘く見てはいけません(笑)。
「クイズ王」や「歴史王」など過去のこどもたちは恐るべし!でした。

日頃わかっているつもりでも、
こうしてテレビで見ると新しい発見があることも。

お時間ありましたら、
ご覧になってみてはいかがでしょう??

レストランで常連になる?

お食事した際に、、、
「いいなぁ~」「また来たいな~」と思うレストランってありませんか?
そういうところを見つけたら、
帰りにカードかパンフを頂いて、
簡単なお食事のお礼ハガキを出してみましょうv
(ポストカードがオススメです☆)

内容は、、、
・いつお食事したか
・なにを食べたか
・“おいしかった!”
・その他内装やサービスについて感心したことがあれば
・“また伺いたいのでよろしくお願いします♪”

短くてOKなので、
だいたいこんなことを書いて、
できれば、+α自分の思いを一文にして、投函♪♪

この一通で、次回以降お食事しに行ったときの楽しみが確実に増えます♪
もちろん、その後のお店の対応は千差万別ですが、
思わぬほど“特別待遇”をしてくださる場合もv
著名人やお金持ちはともかく、
そうでない普通の人がレストランと個人的に仲良くなることって、
実は、こんな些細なことが多かったりします。
お気に入りのお店を見つけたらぜひ♪
少し仲良くなるだけで、お食事も一層おいしいものになりますvv



少し注意です:
どなたかに連れて行って頂いた場合は、まずその方にお礼を。
お店には、次回自分で予約を入れて、
お礼ハガキはその後にv

幹事のススメ

いきがかりで、
某食事会の幹事をすることになりました。
今月4件目の幹事です。
おかげで連日昼休みにレストランに電話しています。
幹事づいているのかしら??

頼まれると断れない性分のせいか、
プライベートでよく幹事役をしています。
単なる飲み会から結婚式の二次会等々…。


幹事をするってどうでしょう?
めんどくさい~とお思いのことでしょうが、
経験として、それなりの会の幹事をしてみることはオススメです。
いろいろと難しいこともありますが、
企画を立てて実行する楽しさもさることながら、
いろいろな方とご縁ができたり(ただし“いわゆる出逢い”には恵まれませんでした)、
単なるお客さんよりも密度の濃い時間を過ごせます。
(関係者だけの打ち上げとか盛り上がりますよ!)
後は、会場となった飲食店の方々と個人的に親しくなれたりvv

結婚式の二次会等頼まれてする場合は、
とくにその人が、あなたのことを信頼して頼ってくれているのですもの、
快く引き受けて、気合を入れて心の篭った会にしてあげてください♪


さて、ほんと幹事って難しいです。
今回は、最近の経験をもとに、
幹事視点から気をつけるといいかなと思うことを書いてみます。


<お客さま(参加者)の場合>
① 飲み会くらいならともかく、きちんとした会のときは、事前にもいろいろあったりで、けっこうかわいそうな立場なのでいたわってあげてください。
② なにか依頼されたらできるだけ協力してあげてください
③ 進行に従って。ルール違反はしないでくださいね
④ お店や会場についての文句をその場で言うのはやめましょう
⑤ 不満や文句があるときは、出来るだけ早く幹事に“直接”言いましょう。終わってから言われてもどうにもなりません。仲間内で言うのはその気がなくても悪口になります。あとから聞くと幹事はとても傷つきます。私は泣きます。
⑥ いい会であれば、その旨言葉で伝えてあげましょう。


<自分の結婚式の二次会や受賞祝等で、人に幹事をお願いした場合>
① まず、その会の幹事の仕事量と負担を自分で想像してみてください。
② 日程に余裕をもってお願いを。相手にも都合があります。というか、まず相手の都合を聞きましょう。
③ 依頼する際は丁寧に。飲み会ならともかくちゃんとした会ならそうした気遣いは必要です。
④ してほしいことは早めに言ってあげてください。最初の1.2回の打ち合わせには出席して自分の思いをお伝えすることをオススメします。「任せます」と言って後から不満を言うと皆が不幸になります。
⑤ 批評家になってはいけません。責任は自分にもあります。
⑥ 協力しますという姿勢を見せましょう。
⑦ 幹事からの依頼は、“きちんと期日まで”に対応しましょう。
⑧ よい会をしてもらったと思ったら、今後、自分が他所で幹事をする際は、同じもしくはそれ以上のものをv
⑨ できれば、幹事の個人的消費時間と出費額を把握しておいたほうがいいと思います。
⑩ 「この程度たいしたことない」と思うなら自分でやりましょう。あとから不満に思う/言うなら予めプロに金を払いましょう。
⑪ “してもらっている”という基本的な立場を忘れないようにしましょう。 引き受けた以上言いません(祝系ならなおいえません)が、わがままな依頼を心の中で負担に思い引き受けたことを後悔している場合はあります。
⑫ 会が終わってから、幹事の態度が以前とかわったら気にしたほうがいいと思います。会を催すことで関係者の絆が深まる場合もありますが、壊れる場合も多々あります。
⑬ 他の会との比較を軽軽しく口にしてはいけません。誉めるつもりでもダメです。
⑭ 人選ミスは自分の責任で、その人の責任ではありません。
⑮ “お任せする”のと“押付ける”のはちがいます。
⑯ 過度にケチにならないほうがいいと思います。度量を疑われます。
⑰ 結婚式の二次会は、新郎新婦の意志を統一してから幹事に頼みごとをしましょう。



つらつら書いただけでも、思いのほか多いですね…。
当たり前のことを!って思われる方もいらっしゃると思いますが、上記は、私の体験がもとになっている・・・つまり、実際に目撃&体験したことの裏返しなのです。
思い出せば、今でも怒ってしまったり笑ってしまったり~。
一つ一つのエピソードもおもしろいので、機会があったらご紹介させてください。


私も、まだまだ経験不足で、不手際も多いのですが、
最近目に余る事例が2件ほどあったので、今回はあえて幹事視点から書かせて頂きました。
私怨が透けて見えますか?(笑) そうでしたら申し訳なく・・・

仕事だけでなく、なにかをするということは、存外気遣いが必要なことです。
信頼関係は思いのほか簡単に強くなり、そして弱くなると思います。
自分の立場しか見えなくなることは多いですもの、
できるだけ、いろいろな立場を経験することが思いやりを持つ秘訣だと思います。

もう何年も前になるのですが、
友人の婚約発表飲み会(笑)に参加したときに出会った幹事さんがすばらしい方だったのです。
あんな風になりたいなぁ。
あんな風に心配りができるといいなぁと思いました。
今でも、幹事をするときは、その時の思いがどこかにあります。

「優しい気持ちで、手ぎわよく♪」を心がけている今日このごろです。

まずは姿勢を

就職活動中の方が読者になってくださいました。
ありがとうございます!
よろしくお願いしますvv


学生さんがスーツを着ると、
最初はなれなくていろいろ苦労があるかと思います。
似合ってないんじゃ?とか思ってしまったりもしますよね。
でも、大丈夫!
ひとかどのビジネスパーソンになろう!という気合をもっていれば、
スーツ姿の貴方はどんどん素敵になります。

そして、まず身につけて頂きたいのは2点。
1:胸を張って!
2:アゴを引いて!
まずはこれです。
基本なのにできていない人は思いのほか多いのです。
胸はそらしてはいけません。
自然に…
ちょうど頭がきれいに背骨の延長にあるな~というカンジを意識してください。
そうすると、アゴも自動的に引かれてくるはずです。

ビジネスの場で若い方に求められるのは、
まず清潔感と明るさです。
就職活動はそれなりに厳しく、
思わぬところで不合格になって落ち込んでしまったりもしますが、
それも社会に出るための修行(笑)と思ってくださいませ。
少なくとも面接では、明るく前向きな自分を演出しましょう!!

シャツにアイロンを忘れずにvv
応援しております!

空気を読み周りを見る

これが、実に難しいと思います。
対象に夢中になれば夢中になるほど、
まわりが見えなくなり、空気が読めなくなり、浮いてしまいます。
とくに、ネットは、その場に自分とPCしかないので、
ともすると独り決めの世界をつくりがちです。


さて、本日、
私は失敗をしてしまいました。
ただいま抱えている仕事で行き詰まり気味なので、
気分転換に他の方のブログを拝見したりしているのです。
その際・・・私がとても尊敬する方の記事を拝見し、
思うがままにいろいろと書いて・・・書きすぎてしまいました。
「投稿」ボタンを押してしまえばあとの祭り。
アメーバさんはコメントの修正や削除を本人がすることができないのです。
自分のブログならともかく、閲覧者としてお邪魔している以上、
ちゃんと気をつけなければいけません。
本当に反省し、申し訳なく思っております。


久しぶりの更新がこんな愚痴のような内容で申し訳ありません。
次回以降、皆さんのお役に立てる記事を載せていきたいと思います。

あくまで脇役で!!

マナーといえば、
必ず出てくるのが“TPOをわきまえる”ということ。

それぞれ、
・時:time
・所:place
・場合:occasion
を意味します。


そのTPO第一弾。
マナーや礼儀作法については、“学びの場”以外でいたずらに話題にするべきではないということ。

完璧にお作法を心得ている!と自信がある方っているのでしょうか?
少ないと思います。
だから、そんな話をされたら、萎縮してしまってその場が楽しくなくなってしまいますよね。
一番よくないことだと思います。
それから、人様の行いを注意する際はとくに注意です!
基本的に、親子や友人や先輩後輩等々“心を許しあっている身内”によってのみ、そうしたことはなされるべきだと思います。
できれば、人前では避けたほうがいいですし、その場の多くの方にご迷惑をかけている場合などでも、言葉を選んでさりげなく・・・が大切です。
できれば、直接注意するよりも、それをフォローして差し上げるように心を配るべきではないでしょうか。
その人の人格や立場を傷つけてしまうことは、絶対にダメです!


どんなに優雅できれいに振舞える方でも、
それができない人を嘲ったり、“私はちゃんとしている!”と自己主張してしまっては、
単なる“イヤな人”になってしまいます。


もう時効だから書いてしまいますが、
1年ほど前、和食のお店の個室で10人くらいの集まりをしました。
お食事中、数名の方が、
お料理が出てくるたびに、
お皿の置き方や部屋の出入りの仕方等々について、いちいち批評をなさいました。
お店の方がお皿を上げ下げしている途中でも室内にいらっしゃる間も。お店の方はやりにくそうでした。
あと、他のお店の評判が話題になったり。
全て配膳してくださった方にもお女将さんにも聞こえていたと思います。
どうでしょうか?
いくら配置や出入りの所作について詳しくご存知でも、
店内での話題としてふさわしいでしょうか?
他店のことを話すのは禁句ではないでしょうか?
それでなにが得られるというのでしょうか?
お店選び予約した私はいたたまれない思いをしましたし、
そのお店からは、その後一切音信がなく…たぶんそういうことだと思います(涙)。


TPOとは、
自分自身がきちんとしていて20%、
まわりとの調和がとれて80%だと思います。


礼儀作法やマナーというものは、
人と人との間の和やコミュニケーションというものを、
脇からそっと支えるものだと思います。
決して、主役になったり目立ってしまってはいけないと思います。


登録してみました☆

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まだ早かったかもしれませんが・・・

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あたらめて、よろしくお願い申し上げます。

インスタントはNG?

もうすぐお歳暮の季節ですね。


昔ほどさかんではなくなったとはいえ、
お世話になった方には、それなりにご挨拶をしたいところです。
お中元やお歳暮は、たしかに“お付き合い”的なところもあるのですが、
いっぽうでご無沙汰してしまっている方と久しぶりにお会いする機会にもなるかと思います。


さて、、、昨年のことですが、
某雑誌の“贈り物特集”で、おいしそうなお吸い物のセットを見つけました。
とても有名な老舗が出していて彩りもネーミングも贈答用BOXも素敵!
お稽古でお世話になっている先生に差し上げようと、
試食用自宅遣いも含めて2セット取り寄せました。


ちょうど届いたころに、
ふだんは遠くに住んでいる祖父母が来ておりましたので、
雑誌で見つけたことを話がてら出してみました。
お稽古の先生に贈る予定と説明しましたところ、
祖母(70代)からは、
「主婦がいる家にインスタントなんてとんでもない!」
との言葉。
え?そうなんですか??
驚いて母(50代)にも聞いてみたところ、
「そうねぇ。いくら老舗ブランドでもインスタントはインスタントだから、いい気持ちはしないわね。ご家庭をお持ちの方にお贈りするのはやめておいたほうが無難よ。」
とのこと。
お稽古の先生は母と同年代の女性(しかも主婦)。
考え方や性格も似ています。
私としては、軽い気持ちで「少し珍しいものを召し上がって頂くのもおもしろいかな?」って思ったのですけど、祖母&母にしてみればそれ以前の問題だったようです。
先生には和菓子セットをお贈りしました。


それから、半年後、私がお世話になっている方(40代専業主婦)が、
そのお吸い物が大好きで、お遣いものにもしているとの話を偶然耳にしました・・・。

NG? or OK??
本当のところどうなのでしょうか?
カタログや雑誌を見ても、インスタント系の贈答品は多くありますから、需要もかなりあると思われます。
購入者全員が一人暮らしの方に贈っているとも考えられません。
結局は、世代の差や価値判断の差なのだというしかありません。



贈り物は「相手がもらって喜ぶもの」を差し上げたいもの。
そのとき「自分がもらって嬉しいものを」は大切な基準です。
でも自分の価値基準だけでお贈りしたら、もしかしたら相手を不愉快にさせてしまうかもしれません。
贈り物を頂いたら、なによりも“贈ってくださったお気持ちに感謝する”べきなのですが、実際は“なにをもらったか”に時によっては厳しい目が注がれるのも事実。
世代や地域や習慣のちがいがある場合、そこを頭に入れて選びたいものです。
とりあえず、年配世代向けにインスタント系は避けたほうが無難だと学んだ昨年・・・。
難しいです。



料金表示のないメニュー

それなりに高級とされているレストラン、
とくに、接待でよく使われるお店には、
通常のメニューとは別に、料金が表示されていないメニューが置いてあります。


ご馳走する相手に、
気兼ねなく好きなものを注文して食べてもらいたい場合、
お店の方にその旨伝えれば、ちゃんと対応してもらえます。
(下見や予約の際に一言確認しておけば万全ですね♪)


接待はもちろん、
デートや両親にいいところを見せたい場合にも活用を♪

ただし、
どんなに高いお料理を注文されても、
ぜったいにニコニコポーカーフェイスを崩してはいけませんよ~~



逆にそんなメニューを渡されてしまった場合・・・
悩んでしまったら、メニュー中盤あたりを選択するのが無難かと。
もしくは、相手の方やお店の人にアドバイスを貰いながら着陸地点を探ってみてください。
でも本当は、
せっかくの“好きなものをご馳走してあげます”なのですから、
自分の食べたいものを無邪気に選ぶのが一番素敵だと思いますvv

名前を変更しました。

最初につけたブログタイトルが長すぎましたので変更しました。
よろしくお願い致します。