皆さんこんにちは。
マナーOJTインストラクター
キッズマナーインストラクター
赤名麻由子です。
今日はクリスマスイブですね。
皆さん、どのように過ごされますか。
子どもたちは毎年感謝の気持ちと、
プレゼントのお願いをお手紙にします。
少し大きくなった子どもたち。
手紙を書こうとしたときに
とうとうこの質問が来ました。
「ねえ、サンタさんってパパとママなの?みんな言ってた」
探るような目👀
サンタさんはいると思ってるけど・・
みんなが言ってるし・・どうなの⁈
という少し不安げ気持ちが見えました。
さらには
「もし、パパとママがサンタさんだったら
プレゼントはいらない。
そんなプレゼントにパパとママのお金
使って欲しくない」と言います。
「それは買わないよ」とか
「無駄遣いしない」とか言い過ぎたかな?
普段の発言を思い返したりしましたが
一番はパパとママに負担をかけたくない
という気持ち・・・なんですよね。
自分の想像しなかった
子どもたちの気持ちに
なんだかいろいろ考えました。
かといってどう伝えたものか
皆さんはどうやって伝えますか?
もしくは
どうやって伝えてきたのでしょうか。
そこで私が子どもに伝えたことは
「ママはサンタさんから
業務委託を受けている」でした
もちろん子どもは
「ぎょうむいたくってなーにー?」です。
うん、いい言葉が思いつかなくて・・
ごめんなさい💦
どういうことかというと、
サンタさんは世界中の子どもたちに
プレゼントをあげるでしょう?
どの子が何がいいって一人一人に聞くのは
とても大変だから、
ママたちが聞いておいてって
お願いされていること。
だからあなたたちの希望は
ママがしっかり聞いて
サンタさんに伝える(渡す)からね
と言いました。
(実際にサンタさんが用意できるかどうかは分からないけど)
どのくらい理解したか
何を感じたか・・・
子どもたちの気持ちは詳細には
分からないけど、お手紙を書くペンは進み
しっかりお手紙を完成させました。
子どもたちには
あのように伝えてしまったけど
子どもたちのクリスマスの夢や
楽しみを繋いでいくっていうのは
あながちサンタさんから託された
ママ・パパの役目
のような気がしています。
だから全くの嘘というわけではない
・・と思っている私。
そして、プレゼントについても
私の気持ちを伝えました。
「もし、ママとパパが
サンタさんだったとして。
ママたちは、
二人にプレゼントをあげることは
とても幸せな事だし、嬉しいこと。
プレゼントを選ぶ時間や
プレゼントをあげる相手がいるって
とてもありがたいことだと
ママは思っている。
だから、プレゼントされることが
悪くて申し訳ない、なんて思わないで。
笑顔で受け取ってくれたらいいな」
と伝えました。
そうしたら気持ちも軽くなったのか
笑顔でうん!と答えてくれました。
さあ、明日の朝、
どんな顔を見せてくれるかな。
こちらの方が今からドキドキします
皆さんもどうぞ
楽しいクリスマスをお過ごしください