皆様こんにちは
マナーOJTインストラクター
キッズマナーインストラクター
赤名麻由子です。
今日は赤名家で使用している
お箸の話をしたいと思います。
お箸はキッズマナーの中でも
特に時間を割き
何回も何回も練習して
子どもたちがお箸の持ち方を楽しんで
習得できるようにします。
それは、ただ見た目を良くする
ということではありません。
食事をいただくことの感謝の気持ち
作っていただいた方への感謝
命をいただくことへの感謝を
心のこもった『いただきます』のご挨拶と
正しいお箸、お椀のもち方で示すのです。
世の中には様々な練習用のお箸があります。
私も子どもたちに様々な種類の
お箸を試してきました。
そこで(完全に個人の感想ですが)
思ったことは、初めから繋がっているお箸ではなく
きちんと2本に分かれた状態で練習すればよかった
ということです。
以前読んだ本のなかで
子どもに言葉を教えるとき。
例えば・・犬について伝えるとき
親は『わんわん』と伝える。
だけどわんわん=犬
であることをまた教えなければいけない。
ブーブーだよ→車
にゃんにゃんだね→猫
もそうですね。
(もちろん同じ言葉を重ねる発音は
子どもに伝わりやすいので
色々なご意見があると思います。)
最初から『これはイヌさんだよ』という
伝え方もあるということ。
お箸の持ち方も同じですよね。
お箸が持てるように開発された
輪がついた練習箸とか。
子どもにとっては挟みやすく、
口に運ぶのも早く出来るかもしれません。
でも2本に独立した状態になったときに
練習箸を使用する前以上に直すのが
難しく感じると思うのです。
“前のお箸がいい”
“前のお箸ならできる”
となかなか卒業できない子もいます。
だったら・・・
成功体験をさせやすく
持ちやすく掴みやすい
滑りにくいお箸で沢山練習すればいい
と思うのです。
そしてその練習に適したお箸が
towanの子ども用のお箸です。
・子どもの手に合わせて長さを選べる
・滑りにくい
・先が細いので細かい作業がしやすい
(お魚の骨も除けやすい)
・名前が入れられるので特別感がある
・デザインがモダンで高級感がある
などなど。
迷っていらっしゃる方には
まずこのお箸をお勧め致します。
そして、大人の方でお箸の使い方が気になる方も
持ちやすいフォルムで食べやすい
towanのお箸をお勧めします。
家族でお揃いのお箸を使う姿を見るのは
本当に幸せな時間です。
・子どもが大きくなったな
・食卓を囲めることに感謝
そんな温かな気持ちを与えてくれますよ。
こちらの記事にも書いたので是非ご覧くださいね。