皆様こんにちは。
マナーOJTインストラクター
キッズマナーインストラクター
赤名麻由子です。
コロナが落ち着くまでは
会話は最低限
会って話もせず
会議はZOOMで・・・
という方がおおかったのでは
ないでしょうか。
それが
マスクは個人の判断になり
何処へ行くのも制限がなくなり
対面でお話をする機会が
増えましたよね。
相手が自分と話をしていて
楽しい!
と思ってもらいたい。
そう思うと、なんだかいろいろな話題を
提供しなければいけないんじゃないか?
と思ってしまいませんか?
実は相手が一番嬉しいのは
自分の話をじっくりきいてもらうこと。
でも、ただ聞くだけでは
相手も「なんだかじぶんだけが話してる?」
と思ってしまい
終わってみたら
「なんだか自分ばっかりしゃべってごめんね」
なんて言わせてしまうかもしれません。
そうならないようにするには
相手に対して
相手が元気になるような
「聞いているよ!元気もらったよ!」
という合いの手の言葉が
必要です。
それを「か・き・く・け・こ」
で伝えてみませんか?
例えば
か・・かなわないなあ!
き・・きっといいことあるよ!
く・・くろうしたんだね!
け・・けっして~ないよ!
こ・・こんごともよろしく!
と、場面に応じて
気持ちを表情と言葉で
伝えるのです。
相手が「すごいでしょ?」「頑張ったんだ!」
という話をしたら
「わ~、やっぱり○○さんにはかなわないよ。
さすがだね~」
落ち込んだ話をされたら
「苦労したんだね。きっといい事があるよ!」
計画していた旅行がダメになりそう
「決してあきらめないでさ、一緒に良い方法を
考えようよ!日にちを変えたり、場所を変えるのは?」
などと前向きな対応を伝える。
などなど。
自分と話してどんどん落ち込むより
なんだか明るい気持ちになった!
と思ってげんきになってさようなら
したいですよね。
だからこそ
「今後ともよろしくね。またね!」
ポイントは
相手の気持ちに寄り添い
決して無理に気持ちを変えようと
することはしないことです。
会話の「かきくけこ」
是非意識してみてくださいね