皆様こんにちは。

マナーOJTインストラクター

キッズマナーインストラクター

赤名麻由子です。

 

皆様は子どもを褒めるときに

気を付けていることありますか?

最近では“ほめ育”という言葉も

あるくらいですから

やはり学んでおかないと・・・

と思って本などを読みます。

 

すると

結果ではなく過程を褒める

表面的なことを褒めると

その100点を認めているのであって

子ども本人を見留めているのでは

無いということになる。

 

と書いてある・・・。

 

人を褒めることも

大変だな~。

と思いながら。

それでもまずは実践ですよね。

学んだことを生かそうと

子どもがテストで良い点をとって

来た時に

(仮に100点だったとして)

「ママ!今日のテスト100点だった!」

と報告されたら

「そっか~、いつも頑張って漢字練習

していたもんね」

と言うと、

「ねえ、すごい?すごい?」

「ママ100点嬉しい?」

と聞いてくる。

 

“でも・・ここで「100点すごい」

はダメって言ってたしな~”

と思って言わないでいると

子どももなんだか

“ママは喜んでくれていないの?”

見たいな雰囲気に💦

 

考えながら褒めることが

一番いけない事かもしれませんね。

 

素直に

「100点はすごい!!」

「ママも嬉しい!〇〇ちゃんが

頑張った証拠だもんね!」

「また頑張ろう!次も楽しみに

しているよ。」

と、100点の結果

合格の評価に対し、

その評価を得られたことを

具体的にに伝えていいんじゃ

ないかな、と思いました。

だって・・・・・

100点をしょっちゅう取ってくる子

だったら過程を褒める

も効く気がしますが

めったに100点を取れない子の

【100点】という結果を

褒められることの意味って

また変わってくると思うんですよね。

 

考えれば考えるほどハマる

褒める

ということ。

 

その子に合わせて

最適な褒め方を

見つけていきたいな、

と思いました。