皆様こんにちは。

マナーOJTインストラクター

キッズマナーインストラクター

赤名麻由子です。

 

春・・

新しい環境で

新しく初めて会った方と

会話をする

という場面を経験する方が

多くいらっしゃるのでは

ないでしょうか。

 

話すのは苦手で。

とか

出来ればメールやチャットで。

なんて思う方も

いらっしゃるかもしれませんが

やはりどうせ話さなくては

いけないのであれば

あいてに好感を持ってもらいたい。

そして相手が笑顔になってくれたら

きっと自分も笑顔になれるはず!

 

ということで

好感度の上がる話し方

どんなことに気を付ければいいの?

何すればいいの?

何処をどうすればいいの?

という疑問にお答えしたいと思います。

 

まず気を付けるべき点は5つ!

少ないと思いますか?

多いと思いますか?

(どれも大切ですから削れないんですけどね)

 

そしてどれも聞けば

『当たり前・・』と思われそうなことばかり

なのですが

やーーっぱり大事なんですよ。

ABCDの法則というものがあって

A:当たり前のことを

B:ばかにしないで

C:ちゃんとやる人

D:出来る人

なんです。

まさにこれです。

ではひとつづつご説明していきますよ。

 

①言葉遣い

丁寧な言葉を選ぶ

相手にとって易しい言葉を

優しく伝える。

専門用語は避け、分かる言葉で

伝えましょう。

②目の動き

話をする相手の顔・・というより

目を見ましょう。

『相手の目を見るのは苦手です

何処を見ればいいですか?』

という質問もいただきますが、

白目ではなく黒目を見ましょう。

とお答えします。

苦手でも目を見ることが大事なんです。

目、全体を見ようと思うから。

どっちの目を見ていいか迷ってしまうから

不安な気持ちになるんですよね。

ですから、もう黒目!

と決めて置けばいいと思いますよグー

③仕草

手をまっすぐ横に付けて

顔を動かさず話す人・・・

ロボットならともかく

皆さんは柔らかな筋肉や

表現することができる腕、手を

持っています。

ぜひそれを活用しましょう。

ジェスチャーもいいですね。

相手が「手のひらサイズの~」

と言った時に

「え!手のひらサイズって

このくらいですよね?

(手でジェスチャー)すごいなあ」

という会話があったとしたら

相手は“真剣に聞いてくれているな”

“いや、もっと大きいわ”

とさらに会話が広がったり

聞いているよという気持ちが

伝わることにもなります。

④声のトーン

嬉しいときは高い音

悲しい時・反省しているとき

気分が乗らない時は低い音

になります。

自分で声のトーンを

コントロールしてみましょう。

相手が嬉しいことを話してくれた時

→自分の声も少し高めに

例)

「子どもが受験に合格したんだよ~」

と言われたら高めのトーンで

「わ~!おめでとうございます!!」

 

相手が悲しい事を伝えてきた時

→声を低く

例)

「実は飼っていた犬が亡くなって・・」

と言われたら低いトーンで

「それはおつらいでしょう」

 

と変えると気持ちも伝わりますね。

⑤話すスピード

自分も相手にも聞きやすい

スピードってありますよね。

興奮して早く伝えたいときに

早口になりがちですが

結局相手にはきちんと聞こえず

何度も聞きなおしされることも

あります。

反対にゆーっくり話過ぎる

間を取りすぎると

相手の聴く気も失せてしまいます。

お互いのテンポを大切に

しましょう。

 

この当たり前ともいえる5つに

最新の注意を払って

会話することができれば

もう怖いものはありません!

ぜひ気にしてみてくださいね。