皆様こんにちは。

マナーOJTインストラクター

キッズマナーインストラクター

赤名麻由子です。

 

皆様は小さいころ

どのような環境で育ちましたか?

私は周りが田んぼばかりの

土地で育ちました。

整備されていない川や

田んぼの端の泥が盛られたところで

ザリガニ釣りをしたり

していました。

 

あの時には何とも思わなかったけど

その体験はまさに

原始体験。

 

非認知能力を育てていたんだな

と思います。

今、自分の子どもの周りには

そのような環境がなく

ザリガニも見たことが

あるのかないのか・・・

あえて親が環境がある場所に

連れて言ったり、疑似体験という

方法でしかその原始体験をする

機会が少なくなっています。

 

原始体験をすると何が良いのか。

というと

学力では学べない力が(非認知能力)が

身につきます。

例えば昆虫を持ちからの加減

捕まえるためのタイミングをはかる

準備するために何をどう準備すればいいのか。

頭を整理整頓出来ます。

触った感触や匂いに敏感になります。

五感を刺激し、成長させるもの・・。

 

子どもたちが

釣りに興味があっても

私自身が詳しくないのでなかなか

させてあげられていなくて。

釣り堀や、コインゲームで

体験させるしかできていません💦

 

最近、そのことを反省し

いかに子どもたちに

原始体験をさせるべきか・・

と考えています。

 

非認知能力の大切さについて

このところすごく感じることが多いためです。

皆さんは子どもの原始体験

させていらっしゃいますか?

心配しすぎの親になってはいけないとおもうのに

なんだか親である私が

「あぶないわよ」とか

「ほら、いいからあっちいこう!」

なんて言っていて

それでいて原始体験はさせたくて・・

 

ああ・・矛盾している自分に

最近モヤモヤします。