皆様こんにちは。
マナーOJTインストラクター
キッズマナーインストラクター
赤名麻由子です。
昨日はリーダーシップについて
考える勉強会に参加してきました。
会社の上に立ち
経営をする方だけでなく
人を導き
ある集団の長となる人は
どのような思考でいるべきか
何に取り組むべきか・・
と考えてきました。
その中で
老子の言葉に出会いました。
河や海が
数知れぬ渓流の注ぐところとなるのは
身を低きに置くからである。
その故に、
河や海は
もろもろの渓流に君臨することができる
賢者は人の上に立たんと欲すれば
人の下に身を置き
人の前に立たんと欲すれば
人の後ろに身を置く。
かくして、賢者は人の上に立てども
人はその重みを感じることなく
人の前に立てども、
人の心は傷つくことがない
凄く深い言葉ですよね。
偉くなったり人の上に立つ
立場に立ったからこそ
ふんぞり返るのではなく
腰を低く付いてきてくれる人
支持してくれる人を支えなさい。
そうすれば
相手は上の立場の人間の
重みを感じることもなく
能力を発揮できる。
上の立場の人の助けによって
能力を発揮できたことにより
こんどは自分が
嬉しい結果を得ることが
できるだろう・・
と、大変おおざっぱですが
このような解釈をしました。
今は人の考え方も多様化し
SNSで情報も様々取り入れ
られるので、上の押しつけや
命令でどうにかしようと思っても
それではうまくいきません。
強力なカリスマを持った人
一人がいたとしても
事業を成功させることは難しい。
やはり
上に立つ人ほど
付いてきてくれる人の
意見を聞き
能力を活かすことができて
初めて成果を生むことができる
と感じました。
そのために必要なことも
今後こちらのブログで
書いていきたいと思います
そういえば・・
前回は無意識の思い込み
アンコンシャスバイアスを
学びましたが
リーダー=男性
というのも思い込みです。
だいぶ女性の活躍も
目覚ましいですが
でも、このように写真やイメージで
つくイメージも多々あるな、と思いました。