皆様こんにちは、

マナーOJTインストラクター

キッズマナーインストラクター

赤名麻由子です。

 

皆様はお友達や家族など

誰かとおはなしをするとき

相手の話にどのように

耳を傾けていますか?

 

相手が

「~でさ~」→「へー、それで?」

「~なんだよ」→「そうなんだ!」

というように、

相槌は皆さんタイミングも

なんとなくわかるでしょうし

言う言葉も選ぶことができるでしょう。

 

ですが、相手は

そうなんだ~、それで?

へ~、それから?

それだけの返事では

「本当に聞いている?」

「自分の話、つまらないかな。。」

となってしまいます。

 

そうならないために

相手に「聴いてるよ」

と伝える返事のポイントがあります。

 

それは、相手の話が

自分で映像化できるぐらい

想像して

その想像できない部分を

質問してみる方法です。

 

例えば

「このあいだ山に登ったんだけどさ」

と会話が始まったとき

「そうなの?それで?!」

もいいですが

「そうなんだ!山に登ったの?

どのくらいの高さの山?!」

と具体的に聞いてみる。

もちろん、相手がそのまま話を

続けていたら

遮ることなく聞いていましょうね。

 

他にも

「展望台から見た景色が凄く良かったよ」

と言われたら

「わ~、素敵でしょうね!

どんな景色なんですか?

他の山が小さく見えたりするんですか?

それとも海まで見えました?!」

など自分の頭の中で

“相手はどんな景色が見えたんだろう”

と想像して

お話を進めてみる。

そうすると相手は

“真剣に自分の話を聞いてくれているな”

と分かってくれます。

そして、分かってくれようとする人

に対しては、

より詳しくわかってもらおうと

親しみを感じるものです。

 

実際に自分も

想像して話を聞いていると

自分が経験したことがないことでも

まるで経験したかのような

知見が広がる経験をすることが

できるので、私はいろいろな方の

話を伺うことが大好きです。

 

今日は

話を聞くときのポイント

お伝えしましたよ。

是非頭の中で映像化

してみてくださいね!