皆様こんにちは。
マナーOJTインストラクター
キッズマナーインストラクター
赤名麻由子です。
前回SWOT分析というものがあり
自分について分析することができる
ということをお伝え致しました。
このSWOT分析は多方面から
対象物・対象者を見ることが
できるので、自分のことだけでなく
関係する業務や企画がどうか・・
という分析にも役に立ちます。
では細かく見ていきましょう。
SWOT分析は上記のような
表に当てはめて考えていきます。
内部要因のプラス・マイナス
外部要因のプラス・マイナス
ですね。
Strength(強み)・・青
Weakness(弱み)・・赤
Opportunity(機会)・・黄色
Threat(脅威)・・緑
で分かれています。
内部要因の強み
Strength(強み)・・青は
まさに自分の内に秘めている強み
・英語が話せる
・人と話すことが得意
・初対面の人でもものおじしない
・細かい計算が得意
など自分の強み
内部要因の弱み
Weakness(弱み)・・赤は
自分の弱いところ
・計算が苦手
・細かい作業ができない
・仕分け作業が弱い
・パソコンスキルがない
など弱いところ。
外部要因の強み
Opportunity(機会)・・黄色は
訳は機会となっていますが
自分を取り巻く状況
で考えると分かりやすいかも
しれません。
・住んでいるところが駅近
・発信しやすい部署にいる
・上司が話しやすい
・子どもを両親に見てもらえる
・保育園の延長保育が頼みやすい
・電車に乗る時間が長いので
その時間を勉強時間に当てられる
などなど
外部要因の弱み
Threat(脅威)・・緑は
自分を取り巻く環境を見て
これからやりたいこと
活躍したいこと
頑張りたいことが
自分ではどうしようもないことで
できなくなる
または規模を縮小する可能性
があること。
・保育園の呼び出しがあったら
行かなければならない
・両親が年なので介護になる
可能性がある
・都心から離れているので
都内の用件は受けにくい
こうやって自分を見て
自分はこんなところが強いけど
ここが弱い。
これは出来ないけど
これなら出来る!
ここが強いから
ここをこうやってアピールしよう。
など分析していくのです。
英語を生かしてリモート対応できる仕事に
挑戦してみよう。
とか
駅近の良さを活かして
時間の配分を見直し
余裕ある時間を作り出そう。
その時間をつかってPCスキルを高める
ことができるんじゃないか。
など分析して
さらに自分を向上させる
ヒントをつかむのです。
改めて
「そういえば私って」
という発見があるかもしれませんよ。