皆様こんにちは。

マナーOJTインストラクター

キッズマナーインストラクター

赤名麻由子です。

 

聞くは一時の恥聞かぬは一生の恥

 

この言葉

耳にされたことありますよね。

 

一生知らないままでいるよりも

一時恥をかいても聞いて知るべき

 

という言葉です。

 

長く生きていても

まだまだ知らないことが沢山

未熟な私は

周りの皆様に聞いて

成長していくことが沢山あります。

 

では、私より歳も若く

まだまだ生きてきて数年の

子どもたちはどうでしょうか。

 

もっと知るべきこと

知ったほうがいいこと

ありますよね。

 

日々、誰かから学びを得ている

状態ではないでしょうか。

 

その伺い方・聞き方を

子どもに感じよく出来るように

なったらいいな、と思いませんか?

 

ただ恥ずかしくて言えない子も

いるでしょうし

言い方が分からなくて

つっけんどんになっているように

聞こえてしまう子もいるかも

しれませんね。

 

大事なことは

相手に対し敬意をもって

「教えてください」

という姿勢で教えを乞うこと。

 

真摯な姿勢は

きっと必要な答え以上の物を

得ることができるでしょう。

 

それに、答える方も

聞き方に敬意があった方が

相手への愛情も増すというものです。

 

では伝えたい3つの

気を付けるべきことお伝えしましょう。

 

①相手に敬意をしめすこと

答えを教えていただくこと

貴重な時間をいただいていること

その有り難いと思う気持ちを示す

「すみません、お時間いいですか

(宜しいですか)」

「今大丈夫ですか?」

「お詳しいようなので

教えていただけますか」

など、相手の時間・知識・を

大切にしてることが伝わるような

ひと言を伝えましょう。

 

②質問は疑問形

教えてもらうのは

当たり前ではない。

相手にも答えるか答えないか

意思が必ずあるはずなんです。

そこに

・教えて

・教えろ

・これ何?

・答えは?

などど、答えるのは当たり前のような

態度で聞かれるのは

聞かれた方も

「答えるのが当たり前なのか?」

「他の人に聞いて欲しい」

と思うかもしれません。

「聞いてもいいですか?」

「教えていただけますか?」

の疑問形で伺ってみましょう。

相手が「YES」か「NO」の

意思表示ができる聞き方がいいですね。

 

③感謝の気持ちを伝える

教えていただいたこと

時間を割いてくださったことに

感謝して

御礼の気持ちをお伝えしましょう。

 

役に立って良かった

分かってくれたかな

そのように相手が

「良かった!」と思えるよう

心を込めてお礼を伝えましょうね。