皆様、メリークリスマス!
マナーOJTインストラクター
キッズマナーインストラクター
赤名麻由子です。
今日はクリスマスイブですね。
日中買い物に行きましたが
どこも人が多く、年末の空気を
思い出しました。
皆さん、せわしそうにしつつも
その準備の先にある
楽しい時間に向けて一生懸命
準備をする
その時間も幸せだったりしますよね。
さて、その人が集まるとき
大切な人とお話するときに
大切なのが相槌だよとお伝えしました。
①同意の相槌
「そうだよね」「同じだわ」
など、相手の意見に対して
自分の意見も同じであると
伝える相槌。
意見が同じだと分かると
話し手も心強さを感じ
自信を持って話をすることができるでしょう。
②共感の相槌
「その気持ち分かる」「そう思うよね」
というように、話し手の気持ちに共感する
相槌です。
心情に寄り添ってもらっている
と、意見が違っていても
相手に信頼や安心感を感じませんか?
「私はこう思うけど、あなたがこう感じてしまう
その気持ちはとても理解できる」
と言われると
人それぞれ意見は違う。
でも気持ちを分かってくれるのは嬉しい。
と思いますよね。
③促進の相槌
「それで?」「どうなったの?」
等のように
相手の話をもっと聞きたい!
先はどうなるの?教えて!!
と言われたら、どんどん話したく
なりませんか?
④整理の相槌
「ということは」「要するに」
など、相手の話を聴いて
自分はこう思っているよ。
こう理解しているけど合ってる?
と一言入れる相槌。
自分の話を聴いてくれているからこそ
の相槌ですよね。
このように一言があると
伝えたいことと違ったときに
すぐに気づき修正することが
出来ます。
「あ、それはね。そういう意味じゃなくて」
と、後から言うよりもずっといいですよね。
⑤転換の相槌
「ところで」「そういえば」
よくドラマとかでも見ると思うのですが
話を変えたいときや
今まで話していた内容と替えたいとき
出てきます。
この相槌を使えば話は変わりますが
ある程度相手が話をして
納得したところでこのワードを出さないと
相手は話足りない。
消化不良
聞いてもらえてない
話が詰まらなかったのかな
とマイナスのイメージを持ちますので
出すタイミングに気を付けましょう。
たかが相槌
されど相槌
難しいけど
相手との会話を楽しむためには
必要です。
自分の気持ちと考え
相手の話と表情などから
今はどの相槌を出すことがベストなのか
を考えなければいけません。
そのためには相手の話を傾聴すること。
ぜひこの年末は
相槌を意識して会話を楽しんでくださいね!
素敵なクリスマスイブをお過ごしください。