皆様こんにちは。

マナーOJTインストラクター

キッズマナーインストラクター

赤名麻由子です。

 

以前、とある育児書を読んだときに

ママは子どもに「疲れた」と言っては

いけない。

と書いてあったことが

頭の片隅にずっとあって

いつも気にしながら

過ごしてきました。

 

でもここ数日

気圧の関係か

頭痛がしたり

重いものを持ちすぎて

腰が痛かったりして

身体的に

『疲れたな』と思うことがありました。

 

家事もあるし

子どもたちの面倒もあるし

と思って過ごしていたのですが

きっと覇気がなかったのでしょうね。

子どもには私が怒っているように

見えたようです。

『ママ、何か怒っている?』

『悪い事しちゃった?』

と聞いてきたのです。

 

頭では

『いや、ただ疲れているだけ』

と思ったのですが

子どもに疲れたと言ってはいけない

という呪文のような一文が

頭をよぎり

『別に・・』

(いつだったかか誰かの芸能人の言葉のよう・・)

と言ってしまいました。

 

でも、子どもたちは納得できない

‘全然別にじゃないよね’

と思っている様子。

 

そこで正直に言いました。

『これこれこういう理由で

体が疲れているんだ。だからちょっと

休んだりしてるけどごめんね。

気にしなくていいから。』

 

そうしたら

『そっかー!良かった。

いや、疲れているのはよくないけど

自分のせいじゃなくてよかった。

ゆっくり休んでね。

マッサージする?』

って優しい言葉をかけてくれました。

 

本の解釈を間違えていたのかも

しれませんが

子どもにも正直に伝えていいのかな

と思いました。

 

子どものせいで疲れた

と言うのは良くないと思いますが

それ以外で疲れることはありますよね。

だって人間ですもの。

 

正直に伝えて良かったな

と思いました。

疲れた時には

ちょっと休みたい。

夕飯、楽してもいい?

笑顔で食べられた方が

子どもたちも嬉しいかな

と思って・・その日は夕飯も

楽させてもらいました!

子どもとの付き合い方も

また考えるきっかけになりました♡