皆様こんにちは。
マナーOJTインストラクター
キッズマナーインストラクター
赤名麻由子です。
この夏休みは
子どもたちに役割を与えて欲しい
との学校の宿題で
元々行っているお米を炊く
以外に
ゴミ出しをお願いしています。
今まで、ごみを集める。
食べた後のごみはゴミ箱へ捨てる。
まではもちろんしていますが
家の中にどの種類のゴミがあって
何をどんな風に仕分けて
分けたものは何曜日に出して・・
出し方にも決まった出し方がある。
という細かいところまでは
本人たちも知らなかったことでした。
何故なら親の私がやってしまって
いたからです。
子どもたちの頭の中は
ゴミ出し=ママがやるもの
となっていたと思います。
これでは困る!
今回の宿題を利用して
ゴミ出しを担当してもらうことに
しました。
特に夏場は匂いも
そしてきちんとしなければ
カラスや猫に汚されてしまったり
間違えて出したら持って行って
もらえなかったり・・・・しています。
最初は
『簡単だよ~!』
『頑張るね~!』
なんて言っていたのに
最近では
『もう可燃ごみの日?
この間出したのにもうこんなにあるの?』
何て言っているから
『誰が出したゴミですか?』
と聞くと無言になっています(;^_^A
そして先日のように
台風がある日に
ゴミ出しの日が重なると
収集しに来る方への
感謝の気持ちや
ゴミを集めてもらえなかったら
どうなるか・・
など沢山のことを考えるように
なりました。
今までの【当たり前】が
実は【当たり前ではない】
感謝すべきことであることに
気付いた夏休み。
成長できたと思いますし
少しでもゴミ出しを
楽にしたいなら
ゴミを少なくするにはどうしたらいいか
まで沢山考えることが
必要であることが
良くわかったと思います。
視点を変えれば
見る物も考え方も
変わってくる。
きっと子どもたちだけでなく
私自身にも言えることだと思う
今日この頃。
決まった見方にとらわれず
多方面から
物事をとらえたいと思います。
まずは
気付きが出来たので
次は持続ですね。
子どもたちには
夏休みが終わってからも
ゴミ出しは担当してもらいましょう♪