皆様こんにちは。
マナーOJTインストラクター
キッズマナーインストラクター
赤名麻由子です。
今日は
(完全に個人的情報で
申しわけありませんが💦)
結婚記念日です。
子どもたちも
そのことは知っていて
なんだか私たちよりも
そわそわしていました。
突然
『ママ、今欲しいものある?』
『パパ何が欲しい?』
と突然聞いてきたりしたので
最初は”何だ?!”と思いましたが
『もうすぐ記念日だもんね~』
と必ずそのあとに言うので
“あ、結婚記念日に
なにか考えているのかな?”
と思いました。
そして今日も
学童から帰ってきたら
下の子と二人で
買い物に出かけたいという・・。
でも一つ問題が。
どこに行って
何を買うか
を言わないのです。
「それは言えないの!」
の一点張り。
サプライズで驚かせたい気持ちと
どこに行く、何を買う
を言えないことはまた別問題。
そこで
「きちんと言えないならOK出来ない。
ママはとても安心して家から
出ることをOK出来ないし
お金もいくら持って出かけるのか
分からないなんておかしいと思う。」
と言いました。
すると
「サプライズでプレゼントがしたかった。
〇〇を買いに△△に行きたい。」
そこまで言いましたが
この時間から行く場所ではない。
子どもが二人で買い物をする
値段ではない。
どう考えても
親が喜べる状態ではないものでした。
一生懸命パパとママの
好きなものを考えたことは
分かるんですけどね。
泣き出す子どもたち。
計画がうまくいかないこと
買い物に行けないこと
言ったからサプライズじゃ
なくなっちゃった。
の気持ちが交差して
大泣き。
でも・・
ママやパパが喜ぶのは
欲しい品物が手に入ること
じゃなくて
お祝いしてくれる気持ちなんだよ。
と言っても
泣いているうちは
耳に言葉が入りません・・。
そこで少し落ち着いたところで
もう一度話し合い。
先ほどの気持ちを
伝えました。
すると・・泣きながらも
「分かった」
の一言。
手書きのカードを作ってくれました。
そう・・・
この方がずっと嬉しい!
でも、ここで
「こっちの方がずっと嬉しい!!」
という言い方だと
なんだか
「さっきの計画じゃだめだよ」
と遠回しに言っているみたい。
「あの計画凄い!
あんなの思いつくようになったんだね。
そこにビックリしたよ~!
ありがとう。
もらったカード、これにいっぱい
おめでとうの気持ちが詰まってて
ママはこのカード、すごく嬉しい!!!
本当にありがとう。」
これから帰ってきてカードを見る
パパにとっては
これこそまさにサプライズ!
子どもたちに
「素敵なサプライズが用意できたね!」
と伝えました。
私たちを想って
絵や文字にしてくれる
そんな作品、今だけしか
もらえないですよね?
今、私自身お誕生日カードは書いても
絵を描いたりはしませんもん(;^_^A💦
貴重な貴重なカード
本当に嬉しかったです。
大きくなったら
プレゼントはしっかりもらおうかな
私たちを大切にしてくれる
こんな素敵な子どもたちと
会えたのも〇年前に夫と結婚したこと
が始まりですね。
帰ってきたらしっかり
ありがとうと言おうと思います!