皆様こんにちは。
マナーOJTインストラクター
キッズマナーインストラクター
赤名麻由子です。
夏休みということもあり
子どもたちと一緒に
過ごす時間が増えました。
いい時ばかりではなく
なんだかいろいろ
目に付いて
怒ってしまうことや
言い方がきつくなってしまうこと
が増えてしまっていました。
すると・・
子どもたちから
『ごめんなさい。』
『ママごめんね。』
という言葉が出てきます。
自分が悪いと納得したとき
に限ってですし
異論があるときには
説明もあります。
ですが・・
最近あまりにも
子どもたちが
『ママごめんなさい』
というものだから
なんだか
その『ごめんなさい』を聞くと
胸が締め付けられるような
変な気持ちになりました。
私は
子どもたちに謝ってほしくて
言っているわけじゃない。
『ごめんなさい』
を沢山言われると
注意をしている
私が辛くなりました。
そうじゃないの。
『分かった!こうするね』
『ありがとう、そうだね。こうするよ!』
そんな言葉が
出てきて欲しかったのにな。。
もちろん、本当にいけないことをして
謝罪が必要な時
人に危害を加えた時
などには
真っ先に
『ごめんなさい』
が出てこなければいけません。
でも
私が母として子どもに言うことは
決して悪いことをしたのではなくて
『こうしたらもっと良くなるよ?!』
『こうしたら相手は嬉しいよ?』
というアドバイスの意味で
言うことがほんどです。
・脱いだものを洗濯機に入れる!とか
・鞄は自分の机に持っていく!とか
その時に
『ごめんなさい』
よりも
『分かった!持っていくね』
『邪魔だったよね、
持って行ってくれてありがとう!』
とかそんな言葉だったら嬉しいな。
と思うのです。
皆さんも
言われたことに対し
何でもまず
『すみません』
『申し訳ありません』
と言っていませんか?
相手の言葉を良く聴いて
もしかしたら
あなたへのアドバイスの
意味が含まれていたら
まず
『ありがとうございます。』
『そうですね!』
という御礼や肯定の
言葉で返事をしてみませんか?
相手もきっと謝って欲しくて言っているのではないのかも(*^-^*)