皆様こんにちは。

マナーOJTインストラクター

キッズマナーインストラクター

赤名麻由子です。

 

以前、子どもに指示を出すときには

脳の仕組みで

 

~してはダメ

よりも

~すればいい

こうすればいい

という言い方だと

相手が分かりやすい

 

と記事に書いたことがあります。

 

最近、自分が

本当にそうだな・・

やればいい事を

端的に言われたほうが

分かりやすいな

と思ったことがあるので

書いてみます。

 

実は、もうすぐ子どもの

習い事の発表会があります。

コロナも終息してきている・・とはいえ

まだまだまだ油断できない状態です。

先生も、スタッフの皆さんも

細心の注意を払います。

 

そして、開催する場所も

(これはコロナとは関係なく)

新しい新規で使用する場所です。

そのため勝手が分からないところもある。

 

そこで注意点が多くなります。

 

・○○までは入室禁止

・○○はしないでください

・○○を通らないでください

 

いくつか

してはいけないこと・・・

が続くのですが

続いてしまうと

「じゃあどうすればいいんだっけ?」

と少しパニックに💦

正しい正解にたどり着くまでに

時間を要してしまいました(;^_^A

 

上記の点を言い換えるなら

・○○時以降に入室可能

・○○をするときはこうしてください

・○○を通ってお越しください

 

という言い方でも表せますし

結局やることはこれ。

が分かりやすい

と感じました。

 

皆様はいかがですか?

 

ただ・・

禁止事項って

伝えなければいけないことも

あるのは事実なんですよね~

 

いつも子どもに

「あればダメ」

「これはダメ」

って言いすぎているけれども

本当の本当にダメな禁止事項の時

 

ママがダメ・・って言うんだから

本当にダメなんだな。

 

というくらい

使用頻度を下げようと思います。

 

今は発表会の禁止事項を

理解することに一生懸命で💦

 

ふと・・自分も気を付けよう

と思ったのでこちらに書いてみました。

 

今まで受けてきた会社の指示は

・これお願い

・あれ考えて

・○日に仕上げて

などのように具体的に行う指示が多く

・これはしないで

・あれはダメ

という言葉を大量に聞くことが

なかなかないと気付きました。

 

むしろ

子どもたちの方が

私の

ダメダメ攻撃を受けているな・・

と思います。

 

今回実感したことを

活かして、より良い関係を

築きたいと思いますピンクハート