皆様こんにちは。
マナーOJTインストラクター
キッズマナーインストラクター
赤名麻由子です。
本日は
昨日お伝えする予定だった
質問の仕方3回目
まずは
ここまでのおさらいです。
質問の3ステップはこちら
1、YES クエスチョン
2、CLOSED クエスチョン
3、OPEN クエスチョン
1、相手が「YES」と必ず言える
質問を投げかけ
2、答えやすいよう二択にする
ここまででした。
今日はさらに会話を楽しくする
OPENクエスチョン
2ステップで二択にしました。
相手は
YES/NO
どちらかで答えてくださいました。
そこからその内容をOPENにしていく。
というものです。
先日の例で言うと
2ステップで『朝ごはん食べた?』
から相手が『食べたよ(YES)』と
答えたとしましょう。
そのあとどのように
OPENにしていくか。
その時に役立つのが
4W1H
When(いつ)
Where(どこで)
What(なに)
Who(誰)
How(どのように)
え?5Wじゃないの?
って思いますよね。
ここに含まれないWは
WHY=どうして?なぜ?
です。
質問の時にどうして?なぜ?
とすぐに聞かれると人は責められて
いるような気持ちになります。
特に2ステップのあと
A『朝ごはん食べた?』
B『食べたよ』
A『なんで?』←とはなりませんよね。
上記の
4Wの質問のあとさらに広げるために
使うことはあるかもしれませんが
OPENクエスチョンには使いませんよ。
では3ステップを
最初の流れから見ていきましょう
A『今日いい天気だね~』【1ステップ】
B『そうだね』
A『朝ごはん食べた?』【2ステップ】
B『食べたよ』
A『いつも家で食べてからくるの?』【3ステップ】
B『いや、起きてすぐは食べられないから外で』
A『外で食べてくるんだ!
どこかモーニングお勧めのお店ある?』
B『あ~、この辺なら〇〇ってお店が早くていいかも』
:
というように
どこまでも広がるとおもいませんか?
相手が返してくださった答えに
興味を持って会話をすれば
相手もあなたとお話することが楽しくなります。
大切なことは
・相手に興味をもつこと
・自分と違う意見・趣味だったとしても
そこに興味を持ち心を込めて
話を聴くこと
プラスのテクニックとしては
・繰り返す
・共感する
・褒める
・相手の目を見る
これです。
先ほどの会話で
『朝すぐ食べられないから外で』
と言った相手に対し
『確かにすぐ食べられないとき
あるよね。(繰り返し・共感)
でもちゃんと外で食べる
時間取るなんて偉いよ!(褒め)』
質問することは簡単です。
あ~、誰かと会話したくなりますね
皆さんもコミュニケーションを
楽しんでください♪