小学校受験では、どのくらいの倍率なのか、よく聞かれることがあります。
年度によって、倍率は違いますが、最近のデータをもとに、どのくらいの倍率があるかご紹介したいと思います。
昨年のデータによると、
東京で、
男子校では、
暁星小学校が、4.03倍。立教小学校が、3.71倍。
女子校では、
東洋英和女学院小学部が、11倍。立教女学院小学部が、6.01倍。東京女学館小学校が、5.06倍。
田園調布雙葉小学校が、5.05倍。聖心女子学院初等科が、4.72倍。光塩女子学院初等科が、3.93倍。
共学校では、
慶応義塾幼稚舎が、10.38倍。
早稲田大学系属早稲田実業学校初等部が、9.97倍。
桐朋学園小学校が、7.74倍。
聖ドミニコ学園小学校が、6.33倍。
成蹊小学校が、6.12倍。
東京都市大学付属小学校が、5.59倍。
目黒星美学園小学校が、4.99倍。
桐朋小学校が、4.38倍。
宝仙学園小学校が、4.10倍。
晃華学園小学校が、3.93倍。
神奈川県で、
女子校では、
横浜雙葉小学校が、4.68倍。
共学校では、
慶応義塾横浜初等部が、12.71倍。
洗足学園小学校が、10.92倍。
森村学園初等部が、5.33倍。
桐蔭学園小学部が、4.54倍。
白百合と雙葉など、非公開のものは除きます。
昨年は、前年度に比べ、受験者数が全体的に増え、倍率も増えたところがほとんどでした。
本年度は、どうなるかわかりませんが、併願校を考える際など、参考にしたいですね。