こんにちは。

MANNER DESIGN 栗岡 かおりです🌸

 

 

起業への道 Part 9 ついに最終回ですキラキラ流れ星

ようやく一旦完結ウインク

 

 

 

いざ、新しい世界へ!

 

公務員としてたくさんのお客様に接し、

同時に

同じ仕事に就いていた仲間にも、様々な考えや個性があって。

 

 

今、思えば

当たり前のことかもしれませんが

「ひとりとして、自分と同じ人はいない」と

13年間の公務員生活を通して、

身に染みて知ることができました。

 

 

つまりは、誰が何といおうと

 

 

自分という存在は、この世にたったひとりだけの

特別な存在!

 

 

 

「私には、これといって何の特技もない」ガーン

「胸を張って自慢できることなんて何一つない」泣くうさぎ

 

 

と、落ち込んだり

ある時は がむしゃらになりすぎたり

いろいろなことがありましたが、そんな経験のおかげで

 

 

 

本当に自分が大切にする価値観

そして

これから、誰のためにどうしていきたいか

 

が、ようやく見え始めました目

 

 

 

 

そこからは、正直、ほとんど迷いはなかった!ロケット

(いやいや、もうちょっと真剣に考えたほうが

よくないかい???滝汗今後の生活のこととか…汗  というほど・・・笑)

 

 

 

 

もちろん、これまでの安定した生活や

仕事の成績・評価に関係なく一定のお給料をいただける安心感は

大きいものでした。

 

また、

私さえ食べていければいいわけではなく、

家族、特に、子どもを満足に養っていけるのか?という想いも当然ありました。

 

 

 

けれど、

35年間

自分なりに一生懸命生きてきて(人の助けは常に借りっぱなしの人生でしたが…笑

ここまで考え抜いて、やっと見つけたひとつの答え。

 

 

 

 

「接遇マナー」で私の人生は変わったキラキラキラキラ

今度はほかの誰かも、幸せにしたい!!虹

 

 

 

この想いを現実のものにすること。

それこそが、私の人生の

ひとつめの使命であることは間違いない!と直感しました。

 

 

 

そして

 

たった一度きりの人生、

誰に何と言われようとも

私が本当に大事だと思うものを

大切にして生きなければ。

 

私が自分の人生を楽しんでいないのに、

自分の周りの人を

笑顔にすることなんて

できっこない!

 

 

    

こんな強い気持ちが芽生えるようになっていきました。

 

 

 

 

また、

大人である私たちの、

一日の大半を占めている

「はたらく時間」。

それはすなわち、

「はたらくことは、わたしたちの人生の大部分を占めている」

とも言えます。

 

 

だからこそ。

 

 

「はたらく時間」を、今の自分の価値観に合わせていく。

そうすることで、

 

自分が望む人生に、

自分から

自分の生き方を近づけていかなければ。

 

 

 

残念だけれども…ゲッソリ

幸せは向こうからは勝手にやって来ない!!

 
 
 
と、自然と心は決まっていました。
 
 
 
 

ほどなくして迎えた35歳の誕生日。

私は、職場に「退職届」を提出しました。

 

 

退職の日を迎えるまでの約一年間、

「接遇マナー」について学びを深めながら

最後の公務員生活を全力で駆け抜けました。

 

 

 

そして迎えた3月31日、退職の日。

たくさんの仲間と、抱えきれない花束やプレゼント

想いのこもったお手紙たちに送られて、

想い出いっぱいの市役所を後にしました。

 

 

 

 

 

人にどう思われるかだけを考えて

自分がどうしたいかなんて

真剣に考えたこともなかった私が。

 

ましてや、「起業」なんて…

 

 

だけど、

自分の可能性を知ることが

自分で道を切り開こうとすることが

こんなにも、最高にワクワクするものだなんて思いもよらなかった!

 

 

 

自分が望む人生を実現できるのは、

世界でたった一人、私だけ

 

 

どんなことがあっても

私は「私のため」に、幸せをあきらめない!

 

 

 

これから始まることへのワクワクと、強い決心で

新しい世界への扉を開きました虹キラキラ