今更ながらにも程があるのですが…😅
3月末、着物リメイクとして出店したモノヴィレッジ。
結果から言うと、出店して、本当に本当に良かった…!!
会場に足を運んでくれた友人知人には嬉しくてテンション上がりっ放し。
布ナプキン屋さんの看板は下ろしましたが、並べた布ナプちゃん達は、やっぱり心震える時間や出会い、嬉しい再会を与えてくれました。
うん。
そうなることは分かってた。
来て頂いたみんなの大切なお時間に、感謝です。
ありがとうございました😭✨
そして今回本命の、ちょっと攻めな柄の着物ブルゾン。
そのインパクトに興味を示す方は結構いらして、すっかり気持ちが舞い上がってしまいました🤣
中には「え💦着物をこんなふうにしちゃったの⁉️」な方がいらしたかもですが、すみません。
気にしてません 笑笑
結果的にお嫁入りしたのは一枚だけど、私が楽しんで作ったものを見て「えっ?」とか「わぁー😍」って声が聞ければいいと思っていました。
気分は路上ライブ。
だから、すっっっっごく楽しかったのです。
ずっと私を支えてくれた布ナプと、新しい世界を見せてくれた着物ブルゾン。
楽しくて感激しっぱなしの二日間。
家に着いたら、自然にじわぁ〜〜〜っと涙が出てきてビックリしました。
せっかくだから、声出して、少し泣きました。
—————————————————
今回出店してみて、改めて腑に落ちたことがあります。
布ナプ屋さんとしては、思い込みとかこうであるべきという枠を壊して自由になって欲しいことを一番伝えたかった。
その感覚は生き方に繋がると思ったし、私の真意を掴んで下さった方がいらっしゃるのも、間違いなく自信があります。
「人生を変えてくれた」と言う言葉も何度か頂きました。
それは自分の世界が広がったと言う意味に感じましたし、そんなこと言われたら、感動しない訳がない。
私のおかげとかではなく、共感を得たことがとにかく嬉しくてやめられなかったんです。
でも、一昔前から見れば布ナプは広まったけど、実際は現実的な面のフォローが大きくて、私が思う「その先」は言葉にするのが難しくて。
どうしても手前で話が終わってしまう。
(生意気なことを言いますが)私の意図はちょっと早い感覚もあり、10年経っても同じことを繰り返していることに限界を感じ、疲れていたのかもしれません。
これからはもっと感覚が伝わりやすく気づきやすい時代になると思うけど、もう十分やったからいい。
構想だけだった着物リメイクを型にしてみて、今後私は私の為にもっと自由に創作をしていきたいと思いました。
私の名前は和美です。
着物は着ないし知識も浅いけど、「和」の「美」へのシフトは本来の自分に戻る感覚があります。
イベントの屋号も「和美」にしました。
実は週末に、本州のイベントに参加します。
このご時世、他人には不用不急に見えても、私にとっては全てが絶妙で、意味を感じています。
今後どんな創造をしていくか分からないけど、似たような状況から自分を造ってきた経験や、抗えないような、湧き上がるような感覚には身に覚えがあって、「全てに意味がある」の答え合わせをしているように感じています。
7月にも札幌のイベントに参加しますが、先ずは初めての道外イベントを楽しんできます😊