戸塚・北山田のマタニティヨガ*産後ヨガ*ベビーヨガと
gran moccoおんぶ講座のお教室からりえです
出産を控えた妊婦さん。
赤ちゃんを迎える準備といえばどんなことが思い浮かぶかしら???
おむつや産着やお布団、お部屋の用意・・・
そんな用意と合わせて、
赤ちゃんがお腹にやってきた時からよし!生まれる!!っていう時までの
約10ヶ月の間にやっておいて欲しいこと3つをまとめてみました。
お腹の赤ちゃんとお話をする?
ピンとこないママもいるかしらん??
お腹にいるんだから話なんてできないでしょ。
そう思う??
いえいえ、言葉での会話はできないけれど
ママの思いは伝えることができるし、
赤ちゃんからの思いも感じ取ることができるんです
実は赤ちゃんがお腹にいるうちからたくさんお話をしていると
産後、赤ちゃんとママのコミュニケーションがうまくいくという話もあるんですよ〜
さてどうやってお話をするかというと。
お腹に手を当てましょう。
お腹の中にいる赤ちゃんをイメージしながら手で触れていきます。
頭、お尻、背中、足、手・・・
この辺りかなぁ?
なんとなくどんな姿勢でいるかをイメージしたら
次は、何をしているかなぁ?を想像します
寝てる?起きてる?体操してる?
これはマタニティヨガでも始まりに必ず行なっています。
ヨガのときはこれらに加えて、
「ママは今から体を動かすよ。体操、ヨガするからね〜。OKかな〜?」
こんな風に赤ちゃんに問いかけてみるの。
「OKだったら足で蹴ってね」なんて2人で日頃から合図を決めていたりすると
その通りに教えてくれるようになったりも
私の場合、こんなことがありました。
いつ頃お外に出てきたい?
「あと3日後くらい?1週間?・・・」
ちょうど2週間?と聞いたあたりで、お腹の中でモニョモニョと激しく動き始めました。
どうかね〜なんて過ごしていたら
聞いた日からだいたいそれくらいで、本当に生まれてきてくれました
偶然かもしれないけれど、あの時は確かに反応してた
もちろん初めからガッツリ通じ合うってことは難しいかもしれません。
でも続けていると、
いつの時かママの問いかけや声に反応してくれることが出てくるかも
こうしてお腹の赤ちゃんと対話をすることで
赤ちゃんの気持ちを聞くことができます。
子育てはついつい親の思うようにコントロールしたくなってくるものです。
赤ちゃんのうちは、それでも上手くいっているような感じがあります。
だけど本当はちゃんと赤ちゃんでも意思があって
やりたいことやりたくないこと、好きなこと嫌なこと
いろんな思いがあります。
自分の思い通りにしてほしい。
親のこんな気持ちが行き過ぎると
言うことをきかない、お利口じゃない。
そんな風に子供のことを見るようになることもあります。
これって親にとっても子にとってもちょっとツライよね
お腹にいるうちから赤ちゃんの意思を汲みとるように生活していると
産後もまずは赤ちゃんの気持ちを聞いてみる、
というところからコミュニケーションをスタートさせることができるようになります。
お腹の外に出てきた赤ちゃんには、
表情や声、仕種など目に見えて判断できる要素がたくさんあります。
だからお腹にいる時よりももっとスムーズにお話ができますよね
こうして自分の気持ちを汲み取ってもらって、自分の意思を尊重されながら育つ子は
自己肯定力も高くなると言われています。
親子の信頼関係も強くなります。
テレパシーでも不思議な力でもないんですよ。
そこにあるのは親子の信頼と愛情
ぜひ10ヶ月の間、たくさんたくさん話しかけて、
お腹の赤ちゃんとの会話を楽しんでくださいね
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