今からあげる地名に対して、どのくらいの好感度があるか…あるいは高いか…


ちょっと考えてみてくださいね。


①仙台

②さいたま

③横浜

④東京

⑤八戸

⑥佐賀

⑦広島

⑧利府

⑨厚真

⑩能登半島


…………


外国の地名も、ちょっとだけ。


❶ニース

❷ソチ

❸平昌

❹ヘルシンキ

❺バルセロナ

❻上海

❼トリノ

❽マルセイユ

❾北京

➓ストックホルム


…………


私が行ったことがある場所が、国内のうち半数くらいかな?ですね。


おかしいなぁ…


何故か、行ったことが全くない場所に対して、

あるいは行ったことはあるけど滞在期間がそんなに長いわけでもなかった場所に対して、

めっちゃ好感度高い〜

とか、

その土地への親近感がある

とか、

そういう地名があるんですよね。


逆に、ちょっと引っかかるものを感じる地名も、ここにあげなかったけど地名を書くことさえ拒否してしまいそうな場所も、あるんです。


全然行ったことのない場所なんですけど。


何故でしょうね。


…………


お祭りというのは、人々の「楽しい思い」が集まって、その土地を守るという働きもあるのだと思っています。


それはスピリチュアルな話も少しは含まれるでしょうけど、要は、「自分の中の楽しかった記憶と結びついている土地への愛着」が、その土地にプラスになるほうを望む心情と結びつくのではないかと考えているからです。


簡単に言えば、良い思い出のある場所にはまた行きたいとか、行けなくてもその土地で何かイベントがあると成功して欲しいと願ったり、災害や事故があると早く復旧するように祈ったりという心境になるわけなので…


その土地への好感度が高いほど、何かあったときに力になることを望んで、手を差し伸べたいと思う人々の数が増えるのではないでしょうか。


羽生結弦選手のエコーズでのマスディスは、

楽しいという思いで憎悪を押し潰すプログラム…


そういう、楽しいという思いは、自分の中のかけがえのない記憶として残っていくので。


祭りのあと、何年も、何十年も、その地が守られているというイメージになるように思います。


…………


今日はプロローグ横浜初日のCS放送がありますね。


横浜…全滅などという物騒な言葉をつけてつぶやかれてましたけど…


羽生くんの、(仙台のアイリンさんでの動画とはまた違う)プロ転向後初のアイスショーという門出の地。


あのときの嬉しさは今でもその土地への好感度になって、守っていてくれたらいいですね。


今でも厚真のハスカップが話題になるように。


今でも楢葉町のゆずたろうがゆづを思い起こさせるように。


今でも長野は得点の壁を粉砕したNHK杯やパーフェクトな全日本選手権の地、そして長野オリンピックという「始まりの地」であるように。


2022年、羽生結弦選手の単独アイスショー「プロローグ」…


楽しみですね❣️


読んでくださってありがとうございました。