
これは年末の話
その日12月30日は、両親と妹が台湾に来ていて私だけ台北の

午前7時ごろぼんっという爆発音
だんなさんがあわてて起きてみると...
リビングの床(タイル)が
(驚きと寝ぼけでピンボケ写真

原因は、寒くなってきて下の階の住人さんが暖房を急に付け始めたため、空気が膨張してタイルが割れた(らしい)しかも我が家だけ

8時頃だんなさんから「大変なことになった

両親と妹を連れ台中の自宅に戻ってこの状態を目の当たりにして


妹は「確かに空気が膨張してこういうことは可能性としてはあり得るけどさぁ、日本の住宅ならそういうことまでちゃーんと計算して建てるけど(失笑)」
私も「これってさぁ、欠陥住宅じゃないの?

だんなさん「私も初めてだからようわからん

うちの両親は呆れながらも「起こったことは仕方ないから修理してもらったらええやん」
うううぅ、初めての我が家への招待がこんな状態で・・・ごめんよ~
大晦日と元旦の午前中に割れたタイルの掃除をして年末年始を迎えることに(掃除したのはだんなさんですけど

大家さんはすぐ直すって言ってくれてたんだけど、直してもまたタイル割れが起こる可能性はあるって。
それってどうなん??
私、タイルの床って好きじゃないからだんなさんに「この際、フローリングにしてって頼んでよ」
って言ってみた。でも「私たちは賃貸だからだめだ」っとあっさり却下

それから約2週間、唯一被害を免れた寝室での生活
かなりストレス溜まりまくり

毎日だんなさんに「いつ修理が始まるのかな?旧正月には修理終わってるよね??」
って質問ばっかり。
「大家さん、もうタイルも注文して職人さんの手配もしてるって言ってるから、もう少し待ってよ」
ってだんなさんも少し逆切れ

それが12日午前11時過ぎ、私はお昼ごはんの準備と夕飯の煮ものの下ごしらえをしていたら
だんなさんが帰宅「これから修理するって」
えぇぇぇぇ~ちょっと待ってよ。来るなら来るってもっと早く言ってよ~
火にかけた鍋をとりあえずおろし、外に出してる調味料なんかを片付け出してると職人さんがやって来て修理が始まったんだけど、30分くらいしたら「道具を取りに行く」って言って一時中断
おいおい、修理するなら道具ぐらい揃えて持って来いって

そのままお昼ご飯も食べに行ったらしく、この後2時半まで職人さんは戻ってこないのでした

こんな状態でちゃんと修理してもらえるのかひじょーーーに心配です。