プチ鬱の原因は脱毛でした。 | いつかのいい日のために 

いつかのいい日のために 

2008年10月、卵巣癌という気づきのチャンスを与えられてから3年
今、たくさんのキャンサーギフト(癌からの贈り物)を貰っていたことに感謝しています。
これからは【まんまるっこ天使】に手伝ってもらいながら返謝の気持ちを伝えていこうと思います 2012.3

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この数日もやもやっとしています。


また・・・・プチ鬱か?


元気なんだけど


笑ってる時は正真正銘お腹の中から笑ってるんだけど


電話をかけてくれた姉や友人と話をしてる時は


むちゃくちゃ元気なんだけど


家族としゃべってるときは元気なんだけど


だけど・・・・・だけど・・・なんです(-_-;)


でね・・・・・・・なんでだろう?って考えたら


足がだるかったり・手足のしびれだったり


もしかしたら倦怠感のように


やっぱり薬による精神的な副作用かな?って


そんなふうにもおもってたんだけど


二日前、ひらいた新聞に映った影をみて


やっぱりこれだ!!


これがワタシの鬱の原因だ!!・・・って気付いたのです。


洗面所やリビングの鏡にいやおうなしに映る自分の姿


何を着ても似あわない・きまらない坊主頭


男の人だったら短髪ですむことだけど


女の人でえりあしも前髪もなんもなしの頭なんて


似あう人なんてむちゃくちゃ美人か女優さんでも


無理な話だとおもうし・・・・ってどこまでネガティブやねん^_^;


でもね・・・・化粧をしてウィッグをつけたとき


“普通”に戻ったって感じてることが


なんだか余計に虚しくて・哀しくて


【脱毛】に関して、一回目も再発の時も


ポジティブに受け入れてきたワタシだったけれど


笑って楽しんできたワタシだったけれど


再再発がわかった時から


短い髪に縮毛矯正をあてた時から


脱毛という逃れられない副作用が


はがゆくて・哀しくて


女としての・・・なんだろう?言葉で表せないけど


ただ、このままずっと坊主頭のままなのかって


悔しくて・・・・おかしなことだけど


こんなことで


今更ながらに癌になった自分がくやしいって


そんなことでもやもやしている自分に気がついて


今更ながらに


脱毛・・・ってやつが


これだけは必ず全員にでます!!・・っていう副作用が


受け入れられてないちこママであります。



☆・・・・今日外来です・・・・☆


治療後2週間目の採血にいってきます。