21日に82歳を迎えた義父
昨年4月 突然に現れたアルツハイマーの症状に
びっくりさせられてからもうすぐ1年
生きているってことは先が読めないことだと
今の義父をみながらあらためて感じている。
私の癌告知と同じように
義父のアルツハイマー認定を受けた時
だれもがこれから先を一瞬ではあったけど悲観した。
けれどどうだろう
これまた私の癌と同じように
ピンチはチャンス
ピンチが私達に教えてくれたチャンスを活かして
現在の義父は、1年前よりも心身ともに充実している。
週2回通っているディサービス
ふれあい喫茶にもひとりで行くのを拒み
「お嫁さんと一緒に・・・」
そう言われて二人で参加したのが笑い話のように
休まずにディサービスに通っている。
リビングのベッド横の壁に並んだ作品達
「どうやって作ったの?」って尋ねる嫁に
詳しく説明してくれる義父は
うっかり者の嫁なんかよりしっかりしている。
段ボールで作った絵馬(上の画像)には
義父が考えた言葉を職員さんが書いてくれていて
そこには孫娘二人の名前からとった文字が隠されている。
いつも息子の家族のことを考えていてくれる義父
この先どんなことが起きて
どんなふうになっていくかわかないけど
それはみんな一緒・・・・・そしてお互い様だから
今出来ること・楽しめることは
自分に無理をしないで、やっていってほしいと思っている。
これからも自分の楽しいことやっていつまでも元気でいてください。
そして・・・・・ヨロシクお願いします。・・・・・・お義父さん
今日は夫と3人でお祝いの食事に行ってきます(^。^)
こんなブログですが
いいんじゃない♪と思って頂いた方
ポチっとしていただくと嬉しいです♪よろしくお願いします(*^_^*)