午後からの読書の時間も終わりました。
なんか久しぶりに言葉にどっぷり触れたって感じで
満足満足!! パワーもらったって感じです(*^^)v
2冊読んだなかで
今の自分をシンクロするところがいっぱいで
まるで自分の気持ちを代弁してくれてるかのような
文章があったので書き留めておきます。
メッセンジャー Vol27
『乳がん体験が私に教えてくれたこと』 秋山知美さんの記事から抜粋
生きている限りはいろいろなことがある。
決して、いつも笑っていられるとは限らない。
もう駄目だと思う瞬間もあると思う。私は声高に「生きましょう!」って
叫ぶ気は正直ない。あまりそういうのは好きではないので(笑)
生きているのがつらい、もう死んでしまいたいって思うこともある。
病気によっては、病気自体が死にたいと思う気持ちに向かわせるのものある。
そんな風に思ってしまうことを私は「なんで?!」とは言わない。
でも、そんな風に思ってしまう人にひと言だけ伝えたい。
「それでも死なないで!」それだけ。
その人の何か役に立つとか、解決できるとか、そんなことは出来ないと思う。
でも、死なないでほしい。それはエゴなのかもしれないけど。
でも、生きていればなんとかなる。だから、焦らず、ぼちぼち行きましょうって
伝えたい。嫌でもすべての人にいつかやってくるその日まで
焦らず、騒がず、のんびりといきましょう。
意外と人生なんとかなるから。そんな風に伝えたい。
確かに限られた命ではあるが、でも実は意外としぶとかったりするものだ。
私自身、6年前の今頃は、今こうやってこんな風にいきてるなんて
思ってもみなかったから。
最後に、今、このような文章を書かせていただいているのも
乳がんというものに出会ったからだ・・・・(中略)・・
本当に人生というのは不思議。
『乳がんになったことを一度もよかったと思ったことはない・・・。
でも、乳がんになった後の人生のほうが乳がんになる前の人生よりも
好きということは堂々と言えます』
秋山さんは私より8歳年下の女性で33歳で癌といわれた女性で
もちろん今日、メッセンジャーを読んで始めて知った方だけど
転記した文章のひとつひとつが
今の私=癌といわれて1年の私が思っていること・感じていることそのもので
私はまだ1年しかたっていないけれど
これからどんな浮き沈みが待ってるかわからないけど
こんな風に思いながら生きていこうって
今の、私が思うように生きていこうって
それでいいんだ!!・・・・そんな風に後押ししてもらったそんな気がして
自分に言い聞かせる意味も含めて転記しました。
最後に
この文章を、新しい治療方法で癌と向き合っている友人に贈ります。