アジアカップでサッカー日本代表は、なんとか初戦で勝利出来ましたね!
そんな日本代表でも活躍し続けたあるレジェンドが現役引退を発表しました!
「ボンバー」の愛称で親しまれた元日本代表 中澤佑二 選手 40歳で現役引退を発表!
1月8日、横浜F・マリノスの元日本代表DF中沢佑二が現役引退を発表した。
出典:サッカーキング
http://www.soccer-king.jp/news/japan/jl/20190108/888893.html
中澤佑二 選手といえば、高校卒業後にプロ契約という幸先の良いプロ生活のスタートというわけではなく、自分からクラブに売り込みにいくところからスタートした選手です!
それでも、どのクラブからもなかなかお声はかからず、最初は練習生としてのスタートでした!
ただ、中澤選手は諦めずに練習に打ち込み、そこでの努力が認められ、やっとの思いでプロ契約となりJリーグデビュー!
すると、日本代表にも選出され、ワールドカップにも出場するなど、日本代表には欠かせないセンターバックの選手となりました!
決して、生まれ持っての天才といわけではなく、努力の積み重ねで日の丸を背負うまでの選手になったというのは、本当にたくさんの人に夢を与えたのではないのでしょうか?
「能力は努力の差」とも聞いたことがありますが、努力によって得られるものは大きいと思います!✨✨
199試合連続出場、178試合連続フル出場!
中澤は2012年9月29日の大宮アルディージャ戦から、フィールドプレーヤーとしてはトップの199試合に連続出場。さらに2013年7月6日の大分トリニータ戦から178試合連続フル出場を果たしてきたが、今節で記録がストップした。
出典:サッカーキング
https://www.soccer-king.jp/news/japan/jl/20180819/815427.html
「やりたいこと」より「やるべきこと」食生活にも一切手を抜かない!
『プロフェッショナル』とは中澤佑二のような選手を指す言葉だろう。数々の記録を打ち立てた偉大なDFは、現役引退を決断するまで変わらない姿勢を貫いてきた。その最たる例が徹底された食生活だ。
脂質の多い揚げ物は一切口にせず、朝から食べる肉も赤身中心。実は興味津々なスイーツも目を輝かせるだけにとどめ、ほとんど口にしなかった。そもそも食さないインスタント食品は、ラベルに表記されている脂質と糖質の含有量を確認してから例外を認める。飲酒や喫煙などもっての外だ。
これらがストイックの内実だが、一方で『食』の重要性を理解し、しっかり食べることを誰より意識している選手でもあった。30歳過ぎまではとにかく節制を意識した。クラブと代表活動を両立していく状況下で、負傷に見舞われることも少なくなかった。そこで自身二度目のワールドカップ出場となった南アフリカ大会を終えてからは、生活スタイルを少しずつ変化させていく。「最近は節制ではなく、しっかり食べている。食べたらその分、動けばいい」
「やりたいこと」より「やるべきこと」を優先してきた中澤選手はプロフェッショナルですね!
サッカーだけでなく、どんな仕事においても、ほしい結果を手にしたければ、やるべきことがあると思います!
それが、中澤選手の場合はコンディションを整えるために、本当は食べたいものも我慢し身体づくりに必要な食事を摂ることを優先してきたからこそ、選手寿命の短いとされるサッカー選手で40歳までJ1で活躍し続けられた秘訣なのかもしれません!
中澤選手のサッカーに対するプロフェッショナルな姿勢はすごく勉強になりますね!