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アベンジャーズドゥームズデイに関するストーリー展開を最初から最後まで勝手に予想してみた。

1. 物語の前提とトニー・スタークの絶望

物語は、トニー・スタークの変異体がドゥームとなる可能性や、ロキの玉座、カーン評議会の動向など、既存の要素を統合する形で展開する。
発端はアース616とは異なる「サノスが勝利した世界線」。この世界では、トニー・スタークがインフィニティ・ストーンを奪おうとした瞬間、謎の妨害により失敗する。サノスの指パッチンでトニーとピーター・パーカー以外のヒーローが消滅し、さらにサノスはトニーの眼前でピーターを殺害、ペッパーとモーガンをも奪う。

2. ドゥーム誕生の経緯と計画

全てを失ったトニーは、カーン評議会によって時空を超えて転送される。評議会はアース616侵略のため、トニーを利用してウルトロン計画を復活させようと企む。
囚われたトニーの前に、別の世界のドクター・ドゥーム(本物)が現れ、「愛する者を取り戻す方法がある」と持ちかける。トニーはドゥームとして行動することを承諾する。
 * トニーの目的: フランクリン・リチャーズの現実改変能力を使い、サノスに破壊された自分の世界を元に戻すこと。
 * ドゥームの目的: 全てのマルチバースを統合した理想郷を作ること。トニーはその手助けをする契約に基づき、ビクター・ドゥームになりすまして行動を開始する。

3. ヒーローたちの集結と追跡劇

ドゥーム(トニー)はアース828に侵攻し、フランクリン・リチャーズを拉致。リードとスーたちファンタスティック・フォー(F4)は彼を追跡するが、攻撃を受けアース616に不時着する。
次にドゥーム(トニー)はX-MENの世界でプロフェッサーXを拉致。X-MEN(サイクロップス、ウルヴァリン、デッドプールなど)は、マルチバース移動装置を用いてドゥームの追跡を開始する。
一方アース616では、F4がニューアベンジャーズやサム・ウィルソン率いるアベンジャーズと遭遇。初期の対立を経て協力関係を結び、ドクター・ストレンジらと合流。囚われていた征服者カーンの情報から、カーン評議会の居場所を突き止める。

4. クライマックス:裏切りと決戦

ヒーローたちが評議会の拠点に到着した時、そこにはプロフェッサーXの力で評議会を皆殺しにしたトニーがいた。アース616のヒーローたち、特にピーター・パーカーの姿を見たトニーは良心の呵責に揺らぐ。その隙を突き、本物のドゥームがトニーを裏切って攻撃し、計画の核となる装置とフランクリンを奪い逃走する。
ヒーローたちはロキの助けでワカンダへ集結。ドゥームは切り札として、冒頭の「サノスが勝利した世界線」からサノス軍団を召喚する。このサノスは、マルチバース統合による理想郷の創造という点でドゥームと思想が一致していた。

5. 犠牲とアイアンマンの復活

インフィニティ・ストーンを持つサノス軍の力は絶大で、レッドガーディアンがエレーナを守って死亡。キャプテン・マーベルはサノスに特攻し、命と引き換えにストーンを無力化する。サム・ウィルソンも仲間を守るために瀕死の重傷を負う。
仲間たちの犠牲に心を動かされたトニーは再び立ち上がり、「私はアイアンマンだ」と宣言。アース616のアイアンスーツを装着し、サム・ウィルソンと連携してサノスを倒す。

6. 終結と次への序章

サノスを倒したものの、本物のドゥームはTVAの玉座でマルチバースの統合を開始し、アース616を含む全ての宇宙が崩壊を始める。
物語の最後では、生き残ったTVA職員が崩壊を食い止めるため、別次元のヒーローたち(別世界のピーター・パーカーたち、ゴーストライダー、老スティーブ・ロジャース、スカーレット・ウィッチなど)を集め、ドゥームとの戦いに備える。