ゴジラvsデストロイア
あらすじ
ゴジラとリトルの住むバース島は島地下の天然ウランの核分裂反応で沈んでしまった。
それからしばらく経ってゴジラは香港に現れる。
香港に現れたゴジラは身体が真っ赤になっていた。
バース島の天然ウランの核を吸収しすぎたために身体が持たなくなっているのだ。
ゴジラが現れるだけで海水温は70度近くまで上昇。
香港を壊滅させた。
ゴジラは核爆発の危機が迫っていたのだ。
日本では酸素を凝縮させるミクロオキシンの研究がされていた。
しかしミクロオキシンの完成に釣られるように異変が起こっていた。
とある工事現場では事故が多発していた。
その場所は1954年かの有名な芹沢博士が最終兵器オキシジェンデストロイヤーで初代ゴジラを葬った場所であった。
その頃太平洋に成長したリトル、ゴジラジュニアが現れた。
どうやらジュニアはアドノア島に帰ろうとしていたのだ。
日本にゴジラは現れた。
ゴジラはジュニアを探しているのだ。
ゴジラの核爆発を抑えるため自衛隊はあの黒木特左を加えた特殊戦闘機スーパーXⅢでゴジラを冷却した。
その時、ついに謎の怪獣が動き出した。
謎の怪獣は次々と進化を重ね巨大化して行く。
口から吐き出すオキシジェンデストロイヤーから名をデストロイアと名付けられた。
ゴジラにも新たな危機が迫っていた。
ゴジラの心臓が900℃を超えた。
1200℃を超えればメルトダウンを起こし地球に穴を開けるかもしれない。
Gフォースはジュニアおとりにゴジラとデストロイアを戦わせることになった。
しかし失敗、ジュニアがデストロイアを撃退させてしまった。
上陸するゴジラ。
ついにゴジラとジュニアは羽田空港で再開した。
だが、ジュニアの放射能と大量の火災の熱エネルギーを吸収しデストロイアは120mを超える完全体に成長した。
デストロイアは不意打ちでジュニアを殺す。
ゴジラは怒りと悲しみで力を制御できなくなり狂ったように暴れる。
デストロイアを自衛隊と協力して倒すが同時にゴジラの心臓が1200℃に達した。
自衛隊は冷凍兵器でゴジラを冷却開始。
メルトダウンを防ぎゴジラは大量の放射能を噴出しながら溶けて行く。
ゴジラは東京を死の街にして死んだ・・・・。
しかし、放射能濃度が急激に低下をし始める。
そこにいたのは完全体のゴジラに成長したジュニアであった。
あのゴジラはやさしきジュニアなのか、それとも人類の敵であるゴジラなのか・・・・、
人々はただ咆哮をあげるゴジラを見るしかなかった。
感想
やっぱりvsシリーズが最高ですね。
ゴジラの宿命の戦い。
ゴジラ宿命戦いでオススメなのはミレニアムシリーズの機龍二部作です。