こんにちは まんじ鍼灸整骨院です
今回は、どうしてカラダの裏が硬くなるのかをお話していこうと思います
前側で行う作業が多いから
日常動作の中では、前側に身体を屈曲させる動作が
どうしても多くなります。座って手を前に出して作業すれば
背中が丸くなりやすく、膝を曲げて座れば股関節が縮んで
お尻が伸ばされ、身体後ろが丸くなる癖がついています。
身体の後ろが硬くなる理由はそこにあります。
背面の筋肉が常に引っ張られるから
筋線維は形状記憶する組織です。顔を上に向けるより下を向く、
背中を反らすより丸める、股関節を伸ばすより縮める、
そういう動きが常態化すると身体の裏側は常に引っ張られた状態
になります。動かしていないので弱ったまま固まってしまっている状態です
背骨のS字がC字になるから
S字は、重い頭の負荷を上手に逃がすためですが、
加齢プラス運動不足で筋肉が減り、
柔軟性が失われると背骨のS字をキープできなくなり、
だんだんとC字になっていき、身体の負荷がかかるのが身体の裏側です
現代社会があまりにも便利だから
和式のトイレや布団の出し入れなどでフルスクワットする機会は減り、
椅子の生活で股関節の可動域は減り、車やエレベーターでの移動で
肩甲骨やお尻の筋肉を使うことも少なくなりました。
あまりにも便利な世の中が招いた不活動と、
裏側の筋肉の不使用が柔軟性低下の原因です。
この時代の流れはそう簡単には変えられません。
だからこそ、背骨のS字を維持し、裏側の柔軟性を保つ意識を持つことが、これからの人生には必須となります。